声優の森久保祥太郎と石川界人が出演する「声優と夜あそび 水」(毎週月～土曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、7月17日放送の #12では、ふたりが最近ハマっている泡盛のコーヒー割りに次ぐ、泡盛の斬新な割り方を探す「コーヒー割りに続け！新感覚泡盛テイスティング」で、泡盛×メロンソーダ割、泡盛×青汁など新感覚泡盛に挑戦したのに加え、画面上に流れてくるお題でトークをくり広げる「トークで運べ！しゃべるとコンベア」や、お題の声優をオリジナルの四字熟語で伝える「いい感じで伝えろ！声優四字熟GO」などの恒例コーナーであそんでいった。
「コーヒー割りに続け！新感覚泡盛テイスティング」では、飲み屋で焼酎のコーヒー割りをたびたび見かけていたことから、「泡盛にもあいそう！」だと“泡盛のコーヒー割り”という斬新な割り方を思いついたという森久保にすすめられると、石川もどハマりし、ふたりで毎週、“泡盛のコーヒー割り”をたしなんでいたが、今回はそんな“泡盛のコーヒー割り”に次ぐ、新たな割り方を生み出していこうということで、泡盛にさまざまなドリンクをかけあわせ、新感覚泡盛を作っていった。
するとさっそくスタジオに、ココア、さんぴん茶、青汁、いちごミルク、豆乳などのドリンクが登場し、まずは「同じ沖縄名物だからぜったいにあう」とさんぴん茶で割ってみると、ふたりは「うまい！」と大きくうなずき、石川は「すごくスッキリする！ 後味が本当にさわやかで、感じちゃいました。沖縄の風」と絶賛する。
その後は「ここから未知の領域だぞ……」と少しビビりながらも、メロンソーダ、リンゴジュース、青汁などに挑戦したふたりだったが、意外にも好反応で、なかでも森久保はメロンソーダ、石川は青汁がお気に入りになる。
さらに石川は、ふだんから好んで飲んでいるという豆乳青汁からヒントをもらい、泡盛の青汁割りに豆乳も追加すると、これが石川的に大ヒットだったようで、「(色あいが)抹茶みたいでかわいい！」「豆乳でまろやかになる代わりに、泡盛が顔を出してきます。配分が美しいですね」と自画自賛し、見た目も“映え”な泡盛カクテルが完成する。
加えて、いちごミルク割り、コーラ割りなどさまざまな割り方を試していくなかで、森久保はすっかりへべれけ状態になる。泡盛の青汁割りでは「甘さがほしい！」となぜかココアを入れはじめ、結果「まずい！」と自爆したり、いちごミルク割りでは、相性の悪さを「おたがいの良さを引き出してない！ こういうふたりはつきあっちゃだめ。いいところ引き出しあうペアリングじゃないと」と恋愛で例えはじめた森久保に、石川から「お酒を急にカップルで例え出したら、いよいよですよ」とツッコミが炸裂したりと、珍行動、珍コメントを続出させる森久保に、スタジオは笑いに包まる。
その後も、「そろそろまとめて！」とスタッフにコーナーの終了を告げられるも、ふたりは「あと一杯だけだから！」と聞かず、結果2杯を追加するなどたっぷりと新感覚泡盛作りを楽しむ。
そして最後に、それぞれのいちばんを発表する。石川は、自身で考案した「豆乳青汁」と回答するが、その後、森久保が「ここまでして結論がわかりました」「優勝はコーヒーです」と答えると、石川は「コーヒーしかない！」と意見を乗り換える。結局、ふたりの総意は「泡盛にいちばんあうのはコーヒー」でまとまり、ふりだし出しに戻る結果に、スタジオは再び笑いに包まれた。
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