Snow Manラウール、“コワモテ”じゃない、謙虚な“黒髪威吹”でサプライズ登場 高校生に前向きアドバイス<赤羽骨子のボディガード>

2024/07/25 13:39 配信

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夢を追う高校生たちにラウールら登壇者からエール


この日集まったのは、ダンス部、ソフトテニス部の部員など約100名。夢を追う高校生たちに登壇者から一言ずつエールが送られた。

出口は今回の映画でダンスに挑戦したことを挙げ、「何カ月も続けて挑戦してたら、なんかできるようになるし、楽しいとも思えるようになってた。やりたいことがあったら挑戦してみてほしいなって思います」と話した。

奥平も「学生の時ってなんでもできるパワーがある気がして。高校生の時のパワーってすごい大きいんだなっていうのを、(年を経て)だんだん実感してきたので、とりあえず、めちゃくちゃ遊んで、いっぱい先生とか部活の先生とかに怒られて…あんまそれはよくないか(笑)。でも怒られない程度にめちゃくちゃ(たくさん)楽しい思い出を作るだけでも。学生時代それだけでも十分価値があるなって僕は思う」とメッセージを。

「やばいってときに、“チャンスだ”って切り替えられるようにする気持ちが大事」


高橋は「日々起きるいろんな出来事が自分の将来とか未来につながっていくと思う。日々楽しんでほしいなって心から思ってます」と呼びかけた。

ラウールは「僕も一緒に夢を追いかけてる1人だと思うんで、本当に上からものを言える立場ではないと思うんですけど…」と持ち前の謙虚さをのぞかせ、「僕、めっちゃ運命って言葉大事にしてて。例えば、失敗するときとか、挫折を味わう瞬間が来るんだけど、その時に“最後の成功のためのものだ”って思えるかそうじゃないかってめっちゃ大事かなと思って。これやばいなってなったときに、“これチャンスだ”って切り替えられるようにする気持ちがすごい大事」とピンチをチャンスだととらえるよう前向きなアドバイスを送った。

去り際には、生徒たちにいつまでも手を振り、後ろの方にも優しい視線を送ったラウール。この日は“コワモテ金髪ヤンキー”ではなかったけれど、役柄どおりピュアで熱いところを見せた。

映画「赤羽骨子のボディガード」は、8月2日(金)より全国公開。

※高橋ひかるの「高」はハシゴダカが正式表記