また、アーティストへの楽曲提供の際も「ウェブのインタビューを全部読んだりとか、Xのポストを過去5年さかのぼってみたりとか」「ご本人のぽろっとこぼした精神性的な軸になる言葉は歌詞に入れたいなと思っていて」「そのほうがライブで見ているファンの方にも伝わると思うんで」とファン目線での曲作りを意識していることや、「どれだけ時間がなくても書き下ろし、オーダーメイドで作るのが、私の持ち味であり、仕事なので、何も情報がない状態で勝手に想像して書くということは一度もないです」とゆるぎない信念をカメラの前で赤裸々に明かした。
最後に、草野にとってアニメとは?という質問をぶつけると、「人生のすべてを救ってくれたもの」「最初のきっかけは、(5歳の時に)ぬいぐるみに作曲していた(ただの)遊びだったんですけど」「中学校、高校とかで曲を書きためるようになったのってやっぱり、このアニメの主題歌を書きたいみたいな思いで書きためていた曲がたくさんあったんで」と夢がかなったことはもちろん、アニメによって救われたことを笑顔で語っていた。
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