海のハンター・サメの生体に迫る特別編成「ディープナイト・シャーク・フェス」が、ドキュメンタリー専門チャンネル・ナショナル ジオグラフィックで、7月29日(月)から8月15日(木)までの3週間、毎週月曜から木曜にかけて放送される。
8月15日(木)の放送分「シャーク・ビーチ:ガルフ・コースト with アンソニー・マッキー」には、映画「キャプテン・アメリカ」シリーズでサム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーが出演する。
特別編成「ディープナイト・シャーク・フェス」は、太古から生きる海の覇者・サメの知られざる生態を解明するドキュメンタリー番組で、全10タイトル、24エピソードが日本で初放送となる。
その内容は、最先端のVFX(=Visual Effects)を活用してサメがヒトを襲う原因を明らかにしていく「シャーク・マインド:科学分析調査班」、長年にわたり進化を続け、抜群の適応力と戦略で海を支配するサメの生態を明らかにする「サメの惑星:最恐サバイバー」、サメを含む野生生物の生態や環境要因などを掘り下げ、海の捕食者に何が影響を及ぼしているのかを解き明かす「シャーク・アタック!科学捜査班」など、興味深いものばかりだ。
8月15日(木)夜1時に放送される「シャーク・ビーチ:ガルフ・コースト with アンソニー・マッキー」には、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」などでファルコンことサム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーが登場する。
ルイジアナやフロリダでは、釣り人や漁船が取った魚をオオメジロザメが奪う、いわゆる“略奪問題”が多発。これにルイジアナ出身で、さらには子どもの頃から釣り好きというアンソニー・マッキーが立ち上がる。なぜ略奪は起こるのか。略奪を減らすためにどのような研究や活動が行われているのか。実際にサメを釣り、サメと泳ぎながら答えを知る中で、“恐ろしい捕食者”ではないサメの新たな面が見えてくる。
なお「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスで配信中。
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