ISKA世界ライトウェルター級王者、第6代RISEライト級王者の原口選手は、朝倉選手の練習の様子について「(練習の時は)スーパースターとは思えないような感じでまぎれこんでますよね。一生懸命。わからんところは聞くし、平本、どうしたらいいですか?とかも聞いてくれたことあるし、吸収しようとしている。天狗にもならずに、本当に今回の試合で勝とうとしているのはすごい見える」と試合に向けてのひたむきな努力を高く評価した。
また、朝倉選手のファイトスタイルについて、思い切りの良さを評価し、「僕らは殴られるのもこわいし、だからこそ当てられる時しか当たられないですけど、未来はいくときは思いっきりいけるタイプの人間なので、そこが強みかと思います。やっぱり殴られることも考えるから、自分がいける限界までは思い切りいきますけど、フルスイングまではいけない」とコメントした。
なお、最近の朝倉選手の闘志を感じとっているという原口選手は、「クールなんで、ぜんぜん雰囲気の変化は見えないですけど、ただやっぱりギラギラしていますよね。試合が決まってから、ぜったいあいつ倒すからみたいな気合いが入っていると思います。格闘家の目をしてるというか、今回、ぜったいやってやるよみたいな怒りじゃない、闘志みたいなのが、蓮くんの話になると感じますね。生き生きしている時の朝倉未来や!という感じで見てますね」と語った。
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