<インサイド・ヘッド2>「アナ雪2」を超え世界興収アニメーション映画史上No.1ヒットを達成

2024/07/25 18:48 配信

映画

8月1日(木)公開「インサイド・ヘッド2」より(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

ピクサー最新作「インサイド・ヘッド2」が8月1日(木)より劇場公開される。本作は日本に先駆け全米はじめ世界90の国と地域で6月14日より公開され、アニメーション史上世界歴代No.1のオープニングを記録した。

アニメーション映画史上世界No.1の歴史的快挙を達成


制作スタジオとしてアカデミー賞(R)長編アニメーション賞を最多受賞しているピクサーが新たに送り出す、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台にした「インサイド・ヘッド2」。日本に先駆け全米はじめ世界各国で6月14日(金)から公開されるや否や、アニメーション史上歴代No.1オープニングとなる大ヒットスタートとなった。

その勢いは衰えることなく、遂に世界興行収入が14億6200万ドル(2245億円)を突破。これまでNo.1だった「アナと雪の女王2」(14億5400万ドル)を追い越し、アニメーション映画史上世界No.1の歴史的快挙を達成した。

この偉業に本作を手掛けたケルシー・マン監督とマーク・ニールセンプロデューサーは、「私たちは世界中からの「インサイド・ヘッド2」へのたくさんの愛に感動しています。この素晴らしい感動的な冒険に加わってくれて、ありがとうございます。」と直筆の特別イラストと共にコメントを寄せている。

大人たちの共感を呼ぶストーリーで社会現象的なヒットへ


映画史を塗り替える超特大ヒットとなっている背景には、多くのアニメーション作品と異なり、世界中で大人が動員の中心になっているという点が挙げられ、人生の転機に立ち“シンパイ”という感情に支配されて感情の混乱に悩み葛藤するライリーの姿に大人たちが深く共感し感動していることが驚異の大ヒットを支えている。「大人になるとヨロコビは失われていくのか?」という深いテーマや、自分のダメなところも愛おしくなる感動のラストが大人たちの心に深く刺さっているという。

公開に先駆け日本でも行われた試写会では、「最初から最後まで感動しっぱなしでした!まさかこんなに泣くとは...。」「本当に痛いほどにシンパイの気持ちが分かりすぎて辛くて苦しくて、最後は抱きしめたくなった。」「自分の感情全てが愛おしくなる、最高の作品!」「心が疲れている大人にこそ観て欲しい!」「大人を泣かせにきている演出の緻密さにまんまと泣かされた!」など、SNS上で大人からの共感や感動のコメントが多く寄せられた。