国分太一「人生楽しんでますね!」 キャンプカーのまさかのカスタムに笑顔の国分<国分太一のTHE CRAFTSMEN>

2024/07/26 12:00 配信

バラエティー レビュー

「国分太一のTHE CRAFTSMEN」※提供画像

7月19日に放送された「国分太一のTHE CRAFTSMEN」(毎週金曜曜夜10:00-11:00[BSJapanext<263ch>])は、「カー&キャンプギアイベント 潜入編」を放送。ワカさんのイベントに潜入し、楽しむ国分たちの姿が見られる。

カスタムが施されたキャンプカーやキャンプギアが登場する魅惑の企画


6月上旬、“ワカさん”こと茨木一綺さんのイベントに向かう国分と“ヤマさん”こと山口慎也。国分の車で向かう2人は、会場である国営武蔵丘陵森林公園へ。ワカさん主催の「Let's Chill Out! 2024」の会場には、さまざまなカスタムカーとそのオーナーがやってきていた。

クラシックカーやキャンピングカーが並ぶなか、ワカさんと”アネゴ”こと茨木美伽さんが出迎えてくれる。朝から雨予報だったため国分が「大丈夫でした?」と聞けば、ワカさんは笑って「みんな番組見てるじゃん?『国分さん来るから雨降るんすか?』って」と国分の雨男疑惑が番組ファンに広がっていることを明かした。じゃれあいつつ、話題は会場に集まったカスタムカーへ移っていく。約200台のカスタムカーが集結している国分にとっては“初のカーイベント”でもあるため、テンションが上がる。

雨模様の影響で半分ほどが既にイベントをあとにしてしまったという話を聞きながら、それでも大量に並んでいるカスタムカーに目を見張る国分。なかにはキッチンカーでカレー屋を出店している方もいるとか。ワカさんの同級生で地元・岡山からやってきた赤木健一さんは、90年代に日産から発売されていた「アトラスロコ」という車をカスタムしてハンバーグカレーを出品していた。

朝食を食べていなかった国分たちは赤木さんからカレーをいただきつつ、イベントを散策。イベントはエリアごとに展開されており、自慢のカスタムカーを披露するカーショーエリア、キャンプを楽しむことができるキャンプカーエリアがメインとなっているようだ。

まずキャンプカーエリアへ向かった国分たちは、1984年式の「フォードクラブワゴン エコノライン」に目を奪われる。「色が超キレイでかわいい」と興味津々の国分は、オーナーから詳しい話を聞くことに。エンジンの形式が切り替わった1984年以前のキャブレターで動作していることや、天井に設置したソーラーパネルをサブバッテリーとして車中泊をする際に役立てている…など、オーナーからこだわりのカスタムを紹介してもらう。

他にも内装を張り替えて板割りにし、デニムを貼り付けているこだわりカスタムの1992年式「シボレー シェビーバン」などを見学。ほかにもさまざまなキャンプカーを見て回り、国分たちはカーキャンプエリアを満喫するのだった。

イベントを見て回りながらステーキ丼にクラフトビールをいただく、最高の布陣


ショーの中では以前の放送で訪れたクラフトビール工房「ブルックリン」の方々とも再会。クラフトビールのラベルについて話を交わしつつ、昼食時にはキッチンカーでステーキ丼が食べられる「beer and beef cariage」を訪問する。

アンガス牛のステーキを鉄板で焼いて提供してくれるお店で昼食を注文。国分も「うまい!」とご満悦のランチに、「ブルックリン」で作っていただいたクラフツメンオリジナルクラフトビールの合わせ技で楽しい昼食時を過ごすのだった。

カーショーエリア、キャンプカーエリアに続く同イベントの目玉・キャンプギアエリアへ向かう国分。最新のキャンプギアが展示されている同エリアで、最初に目をつけたのは「SAKESKIE」というアイテムだ。名前の通り透明な酒瓶で、そのまま使うことはもちろん、実は“燻製器”として組み合わせることもできる。「SAKESKIE」のなかに食材を入れてから山型にカットされた木製のフタを取り付け、山の穴にチップを入れてバーナーで炙る。そうしてひと手間かけた食材は、スモーキーな香りがしっかりついた極上のおつまみに。

その他にも、焚火など直火の上に置いて使う点火オーブンが展示されていたほか、ドラム缶でお風呂に入っている人も。お風呂好きが高じて製作したようで、車に水を積んで運び、ドラム缶を直火や電気ヒーターで加熱して丁度良い温度にしているのだとか。これには国分も「人生楽しんでますね、最高!」と関心しながら、カーイベントを満喫する姿が見られた。

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