第5話では――
大学生になって初めての夏休みを迎える大進(小西詠斗)は、せっかく仲良くなれた宝(岩瀬洋志)となかなか会えなくなると気づき、ガッカリしてしまう。
夏休みに入り、えみり(三原羽衣)、芽依(下田彩夏)、健三(山田健人)たちと過ごしていると、サークルで行う花火の誘いが。花火当日、集合場所へ向かう大進だったが、道に迷った上に迷子の男の子・海里(和田虎白)に出会う。そんな大進たちの前に、ある人物が現れる。
――という物語が描かれる。
番組公式HPや公式X(旧Twitter)にて見ることができる予告動画では、家出したという少年・海里の面倒を見る宝と大進の姿が。ラムネのビー玉を眺めながら「きれい! 空があるみたいだ」という海里に、「俺も昔同じこと思った」と優しく語りかける宝のまなざしが印象的だ。
さらに、サンダルの鼻緒が切れてしまった大進に「乗れ」とおんぶを申し出たり、部室で大進の頭をなでなでしてみたり、宝の“クーデレ”っぷりが加速している様子も。そして、相変わらず「何やろう、この気持ち…」と湧き上がる思いを自分の中で消化しきれない大進には、見ているこちらのじれったさも加速してしまいそうだ。
ドラマ「タカラのびいどろ」第5話は、7月29日(月)夜11:24よりBS朝日にて放送。ほか、tvk、RKB毎日放送、HBC北海道放送、CBCテレビでも順次放送される。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)