9月8日に放送された「必殺!バカリズム地獄」(AbemaTV)にて、ゲストで登場した菊地亜美と野呂佳代が一触即発の場面があった。
“ヤンキー鬼”に扮(ふん)した鬼才・バカリズムが、さまざまな女性たちが経験した“鬼ギレ”エピソードを吟味していく同番組。
8日の放送には菊地、野呂のほか、東京大学出身で元セクシー女優、作家・記者・タレントと肩書の多い鈴木涼美、“ひがみソングの女王”ことシンガーソングライターの関取花がゲストで登場した。
個性派ぞろいの女性たちの中、オープニングトークで鈴木が「菊地亜美さんに『34歳なんですか!? 野呂さんより全然若い!』と言われた」と話すと、野呂は「ちょっと待って! 聞いていない」とご立腹に。
菊地が「野呂さんって、めちゃめちゃ老けていません!?」と厳しい一言を放つと、野呂は「え!? そんなの言われたの初めてなんですけど。最初から本当に腹立つな」と怒りを爆発させ、あわや一触即発の状況に。
しかし、機転を利かせたバカリズムが「(野呂は)本気出したら、こんなもんじゃないですよ」とフォローし、その場を収めた。
番組中で、街ゆく女性たちが怒りのエピソードを話しているVTRが流れると、「彼氏が約束の時間に来ない」「段取りが悪い」など、次々と怒りの告白が。
中でも「芸能人のワイプのオーバーリアクションは、やめてほしい」というVTRに対して、菊地は「男性芸人さんとかってあんまりリアクションしないので、若さと女性タレントでやろうと思って盛り上げている。ヤダっていう人いますけど、これ(ワイプのリアクション)がなかったらテレビ業界終わっていますよ」と持論を展開。
それに対し、野呂は「亜美ちゃんと一緒に番組になると、少し自分が損する。同じワイプで抜かれる時、(菊地の)インパクトがすご過ぎて…。こっちが目立とうにも何にも目立たない! 全部損している。邪魔くさくて、邪魔くさくて…」と再び怒りが爆発。
さらに「いっつもそう! 今まで全部そうだった!」と菊地への怒りをぶつけると、菊地は「そんなことないですから! 私はいつも野呂さんのこと考えていますから」と、冷静に“対応”し、これには野呂も不満が残りつつも引くしかないようだった。
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