IDOLSプロジェクト第3章ドラマ「IDOLS～美しきインフェルノ～」の完成を記念したイベントが7月25日に都内で開催。IDOLSメンバーの中から、プロジェクト第1章から参加している山口綺羅(Girls2)、第3章からコレオグラファーとして参加している元HKT48の本村碧唯、監督の千原徹也氏が登壇した。
"IDOLS”は、リアルに活動しているガールズグループのメンバーが、実名で”架空のアイドル”を演じるプロジェクトで、今回が第3弾となる。
ドラマは、60秒のドラマプロローグを全国ネットのテレビCMで公開し、その後YouTubeでドラマ本編が公開される。さらに、公式Instagram「Girls Moment」で投稿された動画がドラマの内容に深く関わるというテレビCM×YouTube×Instagramが連動したドラマとなっており、山口、石田千穂(STU48)、中村舞(STU48)、竹本くるみ(HKT48)が出演する。
イベントではドラマの第1話が先行公開されたが、自身も初めて完成した映像を見たという山口は「画面から伝わる迫力すごくて自分でも見入っちゃいました」とコメント。「すごい素敵な作品を皆さんにお届けすることができてうれしいです」と喜びを語った。
ドラマ本編ヘの出演はない本村も「私の知ってるみんなじゃなかった。本人の名前で本人の役をやっているのに、全然違う子たちに見えて、次も本当に楽しみです」と驚いた様子だった。
その後、千原監督とのクロストークタイムでは「千原さんが、こうやってと指示するよりも、思うままに楽しくやってと声をかけてくれたことで、いっぱいいっぱいだったときも救われた」と山口がうれしそうに語る場面も。撮影では長セリフが多かったとのことで「メンバー同士でも、間違えても大丈夫だよと言い合いながら撮影できたので、周りにも助けられながら撮影できました」と山口は共演者の石田、中村との思い出を語った。
本村も同じグループで活動していた竹本の演技を見て「ちょっと不思議な感じが出せていて、くるみの演技を初めてちゃんと見たけど、驚きました」とまるで姉のような表情をして語った。今回のドラマには出演していない本村はMCから今後ドラマに挑戦したいか？と問われると、「見る方が大好きです」とお茶目に語り、会場の笑いを誘っていた。
イベントでは、IDOLSのオリジナル楽曲「Make A Wish」のダンスパフォーマンスも披露。振付をしたのは本村だが、振付に際し「とてもかわいい振りができたんじゃないかなと自画自賛しております」と満足げ。
山口は「元々違う振りがあったのですが、今回から本村さんの振付ということで、また新しい『Make A Wish』をお届けできたんじゃないかなと思っています。2人用の『Make A Wish』は、キキララみたいに楽しく踊れました」と本村の振付を絶賛していた。