9人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール(TPD)が、9月13日(水)に初めてのミニアルバム『Summer Glitter』をリリース。
SCANDALのRINAが作詞を担当したリード曲「Glitter」のほか、赤の流星、ぐーちょきぱーといった派生ユニットによる楽曲など、さまざまな個性の楽曲が詰まった1枚となっている。
リリースに当たって、TPDの高嶋菜七、上西星来、櫻井紗季、浜崎香帆、橘二葉にロングインタビューを行い、楽曲の聴きどころやパーソナルな部分まで、幅広く語ってもらった。
前後編に分けて掲載する前編では、ミニアルバム収録の6曲の聴きどころを中心に紹介!
――まず『Summer Glitter』はどういうアルバムでしょうか?
高嶋:はい!『Summer Glitter』は、夏のリリースということで、髪の色をガラッと変えたり、衣装に関しても楽曲に関しても、今までのTPDとはまた違った一面が見られる1枚だと思います。
特にリード曲の「Glitter」はSCANDALのRINAさんが歌詞を書き下ろしてくださっていて、本当にかわいい楽曲になっています。今までのTPDとはまた違う魅力が味わえるはずです。
――タイトルからして「キラキラ輝く夏」ですもんね。では、今回のミニアルバムのテーマは?
高嶋:はい。ズバリ! せーの…。
一同:「恋」です!
――おおっ! 全員そろった!(笑)
一同:おお~!
上西:良かった~!
櫻井:危ない!危ない!
高嶋:はい、恋なんです(笑)。
――では、恋のイメージについてお伺いできますか?(笑)
一同:え~!? 恋のイメージ!? (笑)
高嶋:恋のイメージ…という意味では、「Glitter」は割とストレートにと言いますか、10代、20代の等身大の女の子が憧れる恋愛を描いているんじゃないかと思います。それに「昔を思い出すよ」って仰っていたただく方もいらっしゃって、そういう楽しみ方もあるのだなと思いました(笑)。
私たち世代の等身大の恋の姿を描きつつ、幅広い年齢層の方に共感してもらえる歌詞だと思いますし、恋は何歳になってもね、すてきなことだと思いますので…恋、したいですよね…(笑)。
櫻井:何それ(笑)。
橘:っていうか、恋って何を言えばいいんですか?(笑)
――ごめんなさい(笑)。ミニアルバムについて教えてください。
橘:良かった~(笑)。「Glitter」や「Are you with me??」は、菜七ちゃんが言ってくれたようにとてもキラキラしていて、歌詞もその女の子の恋模様を描いたとてもキュートなものになっています。本当に今までのTPDにはない歌詞になっているので、それをうまく伝えられたらいいなと思います!
櫻井:TPDは、今までの曲にも恋の歌がいくつかあったんですけど、「Glitter」のように、「あなたと一緒にいたい」とか、「あなたが好きってこと」とか、そういうストレートなメッセージはあまりなかったんです。同世代の方もそうですし、他の年齢層の方もすごく共感しやすい歌詞なので、たくさんの方に届くといいなと思います。
上西:今までは統一感のあるライブコスチュームを着ていたんですけど、今回からはカジュアルでメンバー各々によって違う衣装に変わったことで、1人1人の個性を磨いて届けていきたいっていう気持ちが表れています。
それに収録曲には派生ユニットの曲もあって、ユニットとしての活動も活性化していきたいという気持ちです。まさにことしの夏を表していると思います。
浜崎:今までの私たちのビジュアルは統一性があって、同じ白の衣装に黒髪で、という感じだったんですけど、今回は衣装も今の流行を取り入れているので、おしゃれが好きな女の子とかにも届くといいな。「Glitter」の世界観を、よりイメージしてもらいたかったので、カジュアルな衣装にしてもらいました。
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