“ぱんつの姫”の異名を持つ2.5次元モデル・あまつまりなが、7月28日に都内で開催された最新写真集「Lace up」(小学館刊)の発売記念イベントに登場。マスコミ向けの囲み取材に応じ、撮影を振り返るとともに、お気に入りカットなどについて語った。
あまつにとって2年ぶり4冊目の写真集となる今作は、台湾のレトロ洋館やホテル、自然を舞台に撮影。透け感の強いレース生地を多用した衣装を身にまとうことで、より大人っぽく、生っぽく、自らの美貌と曲線美をエロティックでフェティッシュな芸術作品に“編み上げ”、「フィクションの存在」とは思えない存在感を放つ写真集となっている。
7月26日に発売を迎えた感想を「やっぱり本の状態になると感動がありますね」とほほ笑み、周囲の反響については「『お尻のカットが多めで良かったです』という声と、顔のアップなど表情がはっきり見えるシーンも多いので、『すてきです』って言っていただいています」とはにかみながら打ち明けた。
今作は写真集では初めての海外ロケだったそう。台湾での撮影を振り返り「本当にご飯がおいしくて、撮影の間は1着撮り終わるごとに(スタッフが)ご飯を『おやつ』と言って持って来てくださったり(笑)。台湾での撮影だったので、台湾のおいしいものをたくさん食べて、ずっとお腹いっぱいだったのが一番の思い出です」と、いろいろなおいしい料理が食べられたことを伝えた。
現地でお腹いっぱい食べたとは思えないくらい写真集ではキッチリ仕上がった美ボディーを披露しているが、撮影に向けて準備したことを聞かれると「普段あまりジムとか運動をしないタイプなんですが、今回は週3くらいでパーソナルジムに通って結構しっかり引き締めるところは引き締めて、より格好良さも出るように意識して取り組みました」とニッコリ。
そして頑張ってジムに通ったおかげで美ボディーに磨きがかかり、「きれいに表現できたなと思うのは腹筋ですかね。お腹のラインをきれいに出せたなと思っています」と言いながら“美腹筋”があらわなページを開いて見せ、「このお腹の感じは結構頑張ったなって(笑)」と胸を張った。
また、お気に入りカットについては手にはめたストッキングをくわえている写真を挙げ「なかなか他の方では思いつかないような撮り方で、私らしいというか。“フェチ感”の詰まったワンカットかなと思って気に入っています」とアピールした。
◆取材・文・撮影=月島勝利
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