9人組ガールズグループ・TWICEが、自身5度目の超大型ワールドツアーの最終公演となる「TWICE 5TH WORLD TOUR ‘READY TO BE’ in JAPAN SPECIAL」を7月27日、28日の2日間にわたり、神奈川・日産スタジアムにて開催した。
本公演は、2023年から続いた「TWICE 5TH WORLD TOUR ‘READY TO BE’ in JAPAN」のSPECIAL公演。大阪・ヤンマースタジアム長居(7月13日、14日)を皮切りに、東京・味の素スタジアム(7月20日、21日)、そして、この日産スタジアム2Daysと計6公演のスタジアム公演を敢行。日産スタジアムについては、海外女性アーティストが公演を行うのはTWICEが初。また、本ツアーの動員数は、全世界で累計約150万人となった。
本公演は「in JAPAN SPECIAL」となっているように、日本オリジナル楽曲を中心に構成された特別バージョン。TWICE JAPAN 3rd ALBUM『Perfect World』のタイトル曲「Perfect World」からコンサートがスタートし、超ド派手な登場と圧倒的存在感で会場は熱狂の渦に包まれた。
韓国で2月に発売された最新ミニアルバム『With YOU-th』のタイトル曲「ONE SPARK」や、ブレイクのきっかけともなった大ヒット曲「TT」に加え、7月17日に日本で発売されたばかりの、TWICE JAPAN 5th ALBUM『DIVE』からタイトル曲「DIVE」を含む計4曲の新曲も披露。
ヒット曲も網羅した、日本デビュー7周年のアニバーサリーイヤーにふさわしいメモリアルなセットリストで、「いい音楽で一度、素晴らしいパフォーマンスで二度魅了する」という意味が込められたグループ名の通り、観客を魅了した。