岩瀬洋志“宝”、小西詠斗“大進”への「シー」に悶絶…「心停止するか思った」と興奮の声<タカラのびいどろ>

2024/07/29 13:51 配信

ドラマ レビュー

ドラマ「タカラのびいどろ」第4話より 岩瀬洋志“宝”がふいに見せる「シー」ポーズに胸キュン(C)鈴丸みんた/新書館 (C)「タカラのびいどろ」製作委員会

岩瀬洋志小西詠斗がW主演を務めるドラマ「タカラのびいどろ」(毎週月曜夜11:24-11:54ほか、BS朝日ほか/Leminoにて7月1日[月]より見放題独占配信)の第4話が7月22日に放送された。新歓飲み会で不用意なことを言った大進(小西)に宝(岩瀬)が「シー」と人差し指を口に当てて内緒の合図を送る様子が描かれた。特大のキュンに悶絶させられ、SNSでも「あっっぶね心停止するか思った…」「宝先輩なんだ今のは!?」「はよ付き合え」と視聴者の興奮する声が寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)

「タカラのびいどろ」とは


本作は、「BLアワード2024」BLCD部門第1位、「BLアワード2023」コミック部門にて第3位、「コミックシーモア」主催の「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023」のBL部門賞を受賞するなど、BLファンを中心に熱烈な支持を集める鈴丸みんたの同名BL漫画をドラマ化。

見た目はクールなイケメンで一見ぶっきらぼうだが、実は情に厚く面倒見がいい“世話焼きクーデレ先輩”志賀宝(岩瀬)と、人懐っこく素直で家事もできる“天然ピュア方言後輩”中野大進(小西)による、ピュアで心温まる恋愛模様を描いていく。

宝役を岩瀬が、大進役を小西が務める他、二人を取り巻く学生役に新進気鋭のキャスト陣が集結。大進の同級生・四ノ宮えみり役を三原羽衣、兵藤芽依役を下田彩夏、湯川健三役を山田健人、宝と大進が所属する央大学登山サークルの部長・上橋美波役を笠間優里、同じく登山サークル所属で宝の親友・石川明良役を浅見和哉、2年生で宝に強い憧れを抱く登山サークル所属の小川唯役を水瀬紗彩耶が演じる。

また、宝の行きつけの雑貨店の店員・山形雅也役で佐野岳、宝の祖父・志賀宝榮役で松澤一之、福岡に住んでいる大進の母・中野登美子役で西尾まりが出演。脚本は下亜友美が務め、石橋夕帆、富田未来も共同脚本として参加。監督は石橋、富田に加え、こささりょうまが担当する。

大進はサークルの新歓飲み会に参加する


福岡から上京してきた中野大進は、央大学に入学する。だが、おしゃれな格好をして標準語で話す同級生たちに圧倒され、先輩たちからのサークル勧誘にも戸惑っていた。そんな中、大進はキャンパスで見覚えのある人物を見かける。

それは半年前、オカメインコの“おかめくん”を亡くし涙する自分を慰めてくれた人物で、2年先輩の志賀宝だった。懸命に思いを伝えようとする大進だったが、宝からは冷たく突き放されてしまう。それでも大進はめげることなく、宝が在籍する登山サークルに入部。少しずつ大進と宝の距離は縮まっていく。

登山サークルの新歓飲み会が開かれて大進は参加する。席に着くと離れたところにいる宝が気になる大進。宝は高校時代にキリマンジャロに登った話をしていて、大進は「先輩はやっぱ、すごいな」と思う。