西野七瀬(乃木坂46)が映画初主演を務める映画「あさひなぐ」の女子高校生限定試写会イベントが実施され、主人公・東島旭を演じた西野、薙刀部のムードメーカー・富田望生、旭の同級生役・斉藤優里(乃木坂46)が登壇した。
制服姿の女子高校生80人の歓声に迎えられた西野は、「先輩・宮路真春(白石麻衣)を呼び出して、後輩なのに生意気に食って掛かるシーンは、撮影中も大事なシーンと思いながら演技をしたので、ぜひ注目していただきたいです!」とアピール。
一方、斉藤は「私は真面目なシーンがなかったので、顔芸に注目してほしいと思います!」と会場の笑いを誘った。
また、自身の高校生活については、現役高校生の富田が、本作のキャッチコピーを用いて「映画の撮影を通して“メンドウっスネ!”な青春が送れて良かったです!」とコメント。
斉藤が「学校の行事は一生懸命頑張るタイプだったので、クラスの子と髪形をツインテールに合わせて楽しんでいました!」と語ると、高校生たちから「かわいー!!」と歓声が上がり、それに対し斉藤は「みんなの方がかわいいよ!」と返していた。
さらに、西野は「当時は自撮りの文化がなかったので、もっと撮っておけば良かった。今日もいろいろな学校の制服があってかわいいです!」と話した。
高校生から「一番大変だった演技」と質問されると、西野は「薙刀は相手に当てても型がきれいじゃないと一本にならないので、そこを意識して行うことが大変だった」と撮影の苦労を振り返る。
また「学生時代に戻れるなら、何の部活がやりたいですか?」という質問には、「運動部じゃなくて、お菓子が食べられると噂で聞いたことのある華道部に入ってみたかった」と語ると、すかさず斉藤から「それ茶道部だよ!」とツッコまれていた。
最後に、西野が「笑いあり、涙ありの青春がいっぱい詰まった映画になっています。薙刀のシーンもとても格好良いので、ぜひ楽しみにしてください!」と作品への思いを語り、イベントを締めくくった。
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