パリ五輪の競技にもなっている3人制競技バスケ「3x3」の競技とカルチャーを伝える番組「トラベリング3x3」(毎週金曜夜10:30-11:00、BS松竹東急[全国無料放送・BS260ch])。8月2日(金)に放送される第11回では、水溜りボンド・カンタが大会出場に向けて特訓に挑む「カンタ真夏の大冒険 大会出場チャレンジ!!」の様子をお届けする。そこで本記事では、第11回の内容や見どころを紹介していく。
3人制競技バスケ・3x3の魅力をあらゆる角度からピックアップして伝える本番組。動画クリエイター・水溜りボンドのカンタがMCを務め、元フジテレビアナウンサーの宮瀬茉祐子がアシスタントを担当する。
そんな本番組は、スピーディーな競技展開が見どころの3x3そのものの魅力はもちろんのこと、注目の選手や語り継がれる名場面の紹介など、競技への理解を深められる内容になっている。また、タイトルの「トラベリング」の部分は“旅”を指しており、大会開催地のご当地グルメなども併せて紹介していく。
ちなみにMCのカンタは中学・高校とバスケ部として活動していた経歴を持っており、バスケ経験者ならではの視点から3x3の魅力や情報を発信する。
8月2日(金)に放送される第11回では、「カンタ真夏の大冒険 大会出場チャレンジ!!」と称し、およそ30年もの歴史を誇り、夏の恒例イベントとして親しまれる大会「3x3.EXE GAME in Fukushima」にカンタが出場。一般男子の部・優勝チームと対決するという企画内容となっている。
今回カンタと一緒に大会に出場するメンバーとして、UTSUNOMIYA BREX.EXEの斉藤諒馬選手とヨバン・ツセビャック選手の2人が登場。番組内では、カンタが両選手から特訓を受ける様子が放送される。
カンタが挑戦したプレーは、リバウンドを奪ってすぐにサークルの外に出て2Pシュートを打つ「クイックスロー」、ゴールを通過して逆ハンドで打つレイアップシュート「リバースレイアップ」、そしてスピンをしながら相手から離れるように跳び、高いアーチを描く「フェイドアウェイ・シュート」の3つ。
特に3つ目の「フェイドアウェイ・シュート」は、斉藤選手が“これができたらかなりの上級者”と太鼓判を押すプレー。カンタは元バスケ経験者らしい軽やかな動きで、難易度の高いシュートに挑戦していく。
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