日本テレビ系で9月11日(月)に「有吉ゼミ ヒロミの24時間リフォーム完全版SP」(夜7:00~9:00)が放送される。
本番組では、2017年8月26~27日に放送された「24時間テレビ40―」内で番組史上初の企画「24時間テレビで駅舎の生リフォームに挑戦」その舞台裏に密着し、30時間を越える激闘の模様や、ヒロミが涙した裏側を完全公開する。
「24時間テレビ40―」放送当日、東京・武道館でヒロミの中継がつながるたびにメインパーソナリティーの櫻井翔、亀梨和也、小山慶一郎らから「完成が楽しみ!」「すごい! 見違えてきた!!」「頑張ってください!!」とエールを受けていた本企画。
声援を力に変え、気丈に振る舞うヒロミの姿に、「リフォーム企画」は武道館に笑顔をお届けしている印象があった。しかし、武道館にいた人間と視聴者には知られざる“何か”起きていたという。その全容が明らかになる。
ヒロミが24時間テレビの生放送中に挑戦したのは、築94年の千葉にある銚子電気鉄道・本銚子駅。1923年(大正12年)7月5日銚子鉄道により開業。銚子電鉄は駅舎を直したいとは考えているものの、地元の有志を募り清掃するのが精一杯で、その結果、駅の至る所が壊れ始めていて、ちょっと危険な様子だった。
この駅の利用者の大半が地元の小学生。ヒロミに「新学期が始まる前に、古くてボロボロの少し危険な駅舎を安全で利用するのが楽しくなるような駅にリフォームして欲しい」と依頼が飛び込み、企画の実現に至った。
今回、ヒロミの心意気を受けて親友の大工の豪さんをはじめ、大工仲間、美術職人等、総勢100人以上が集結。最高気温31度の猛暑の中、ベンチの板が抜けるほどボロボロになった駅舎を、こだわりの素材で丁寧に修復。
雨が降ると文字が浮かび上がる敷石など、子供たちが喜ぶ仕掛けを散りばめながら昔ながらの歴史を残した「大正ロマン風」の100年愛される駅の完成を目指す。そんな中、スタッフのミスによる作業の中断、突然の来客などさまざまなトラブルが発生する。
また、未公開映像としてチャレンジに協力する「有吉ゼミ」メンバーの姿も公開。24時間テレビを見て、博多華丸・大吉の二人が「お待たせしました~! とんこつラーメン!」と現地を訪問し、疲労困憊のヒロミも照れ笑い。
華丸は「麺が伸びたら男の恥ばい!」という言葉と共に、過酷な作業を続けるヒロミと大工たちにラーメンを振る舞う。
さらに、リフォーム初心者の2人も駅舎の内装作りを手伝おうとするが、おぼつかない手付きの“華大”にヒロミはイライラする一幕も!?
そして、作業開始から30時間を越え、「放送中に間に合わないのでは…」と焦る現場や、クライマックスのヒロミの涙の真相、「24時間テレビ」内では伝えられなかった放送後の本銚子駅の様子も披露される。
完成直前、ヒロミの「(ペンキを)塗れるヤツ呼べよ! 終わんねぇぞ!」と声が響く駅舎の様子や、伝えきれなかったヒロミこだわりのリフォーム術の数々も、ここでまとめて見ることができる。
その他、「はなわ家柔道三兄弟」では長男・元輝くんの高校最大の全国大会・金鷲旗の模様を、「ご当地クーポン旅・金沢編」では有岡大貴&サンドウィッチマンの旅に田中美佐子が参戦する。スタジオゲストは山田涼介ら。
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