仲村トオル主演ドラマ「飯を喰らひて華と告ぐ」きたろうゲストの第4話も絶好調の迷言が飛び出す「弱きヘチマも輪廻のごとし」

2024/08/01 11:21 配信

ドラマ 動画

ドラマ「飯を喰らひて華と告ぐ」きたろうゲストの第4話も絶好調の迷言が飛び出す※提供画像

足立和平による異色グルメ漫画「飯を喰らひて華と告ぐ」(白泉社「ヤングアニマルWeb」連載)の実写ドラマが毎週火曜日よる11時45分よりTOKYO MXにて放送中。7月30日には第4話が放送されたが、きたろう出演回の予告動画にも注目が集まっている。

4話の格言は「弱きヘチマも輪廻のごとし」


東京のとある路地裏に佇む、中華屋のような店構えの料理屋「一香軒」(いっかげん)。この店の店主は料理の腕こそ超一流だが、お客さんの悩みを勝手に勘違いして見当違いなアドバイスを繰り広げる、ズレたオヤジ…。

そんな主人公の店主を演じるのは仲村トオル。1話12分完結という新感覚なグルメドラマに、SNSでは「平日にちょうどいい!」「こんなドラマを待っていた」「この夏の深夜ドラマで一番好き」と話題を集めている。毎話登場する店主から出る、意味がありそうなオリジナル格言にも注目。

そして30日の放送では、ゲストにきたろうを迎え第4話が放送された。TVerで見逃し配信、ほか各種配信サイトで配信中だ。

第4話「里芋とイカの煮物」あらすじ/ゲスト:きたろう


人付き合いが下手で、偏屈な頑固おやじの正雄。優しい妻に先立たれ、何かと気遣ってくれる友人たちの誘いもむげに断る日々を送っていた。

ある寒い冬の日、空腹のあまりひとり杖をついてフラフラしていた正雄と目が合ったのは「一香軒」の店主。何を思ったか嫌がる正雄を強引に担ぎ上げ、店内に運び込んだ店主は、中華を食べる気満々になっていた正雄の気持ちを華麗にスルーし、味しみしみの里芋とイカの煮物を涙ながらに提供する。

●飯華格言

「弱きヘチマも輪廻のごとし」

意味:最期の最期まで一貫して善行を積むのが良いという教え。

誰もが来世では特に存在意義を持たないヘチマという立場になり得ることから。