山下葉留花が考案したファングッズ「抱けない抱き枕」が紛糾「ひなたフェス2024」に向けて番組オリジナルグッズ案出し企画が大盛り上がり<日向坂で会いましょう>

山下葉留花 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより

テレ東の人気番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05、Leminoにて配信中)。7月28日の放送では、「ひなたフェス2024決定記念!ひなあいオリジナルグッズを考えましょう!!」が放送された。ひなたフェス2024で用意するオリジナルグッズについて、意見をまとめる企画だ。「ひなあいテロップガチャ」、「歴代キャラトレカorシール」といったアイデアのほか、「抱けない抱き枕」といった斬新な企画も飛び出した。

ひなたフェスへ向け、準備しなければならないもの


今回の企画は、「ひなたフェス2024決定記念!ひなあいオリジナルグッズを考えましょう!!」。普段とは異なり、MCのオードリー春日俊彰若林正恭が座る席のそばに佐々木美玲山下葉留花が陣取る。佐々木が進行、山下が書記を務めるようだ。なお前回放送の「海の日記念!あー夏休みバトル!!」にてご褒美を獲得した富田鈴花は車のシートが座席に、渡辺莉奈は自分専用ライトを持ち、竹内希来里は上手の2段目の端に座って収録となっている。

「ひなたフェス2024」開催まで残り41日となり、本番に向けて佳境を迎えている日向坂46。グッズ製作も着々と進んでいるなか、「ひなあい」オリジナルグッズをねじ込むにはいましかないと開催が決定した本企画。メンバー自身も買いたくなるような番組オリジナルグッズを考案するべく、頭を悩ませていく。

メンバーからのアイデアは、オードリーの東京ドームライブでも反響の大きかったグッズ製作に1枚噛んでいたと噂の春日“プロデューサー”が「買いてえ!」と思うかで判定。佐々木が“偉い人”に直談判しに行って製作を目指すという。

オリジナルグッズを発表するにあたって、事前に佐々木が考案した部門は「サトミツも喜ぶ衣類部門」「おひさまが集めたくなる部門」「隠れおひさまも安心部門」「夢部門」の4つ。ジャンルに沿って発表されていく。おひさま…日向坂46ファンをさまざまな層で分け、使いやすさなども考えているようだ。

これは「買いてぇ!」さまざまなグッズ案


最初の部門は「サトミツも喜ぶ衣類部門」。松田好花と衣類を贈りあうエピソードでも有名なサトミツこと佐藤満春(どきどきキャンプ)を引き合いに出し、「おひさまが思わず誰かに贈りたくなるような衣類系のグッズ」を発表していく部門だ。

トップバッターは松田。本日欠席している加藤史帆の代理として提案したのは、「かとし軍団Tシャツ」だった。ひなあいでは度々出番がある軍団Tシャツのため良アイデアかと思いきや、「ライブのときに人数が偏ってたらへこんだりしない?」と若林が危惧する場面も。これについては、背中に軍団員の名前の最後に「YOU」をプリントするなどの追加案も出ていた。

そのほかにも、宮地すみれ案の番組内で出た名言がプリントされている「番組名言Tシャツ」なども発表され、「軍団Tシャツ」と並んで春日Pから「買いてえ!」との評価が。幸先の良いスタートを切ることできたようす。

続く「おひさまが集めたくなる部門」「隠れおひさまも安心部門」もさまざまな意見が発表され、「ひなあいテロップガチャ」、「歴代キャラトレカorシール」、「ひなあい生写真」など多くの案が春日から高評価を受ける。なかには「春日の歴代変身キーホルダー」という変わり種もあったが、ひと笑いで終わらずに販売方法も含めて意見交換は大盛り上がり。

最後に残った「夢部門」は、予算的に採用されるかはわからないものの「こんな夢のようなグッズがあればいいな」という意見を求めたとのこと。こちらの部門に集まったアイデアは山下の1つだけだったのだが、そのアイデアは“抱けないぐらい微妙な大きさの抱き枕”こと「抱けない抱き枕」だ。

春日をイメージしたフリップで説明が始まるのだが、ひと言めで「クッション性のあるキーホルダーでして…」と痛恨のミス。絵心の問題でデザインにも謎が湧いてきたためか、春日から「ピンと来ないね」と却下されてしまうのだった。