ABEMA恋愛リアリティーショー最新作「キミとオオカミくんには騙されない」(8月11日(日)夜9:00スタート、ABEMA SPECIAL2チャンネル)のMCに、timeleszの菊池風磨、横澤夏子、丸山礼が決定。菊池は、本作がABEMA初出演および恋愛リアリティーショーのMC初挑戦となる。
「キミとオオカミくんには騙されない」はABEMAの恋愛リアリティーショー「オオカミシリーズ」最新作。“女子高生が主役”の本作では、彼女たちが魅力的な“最高彼氏”候補たちのなかから運命のひとりを見つけ出すべく、デートや共同作業をとおして、ひと夏のちょっぴり大人な恋に踏みこんでいく。
本作の最大の特徴は、“最高彼氏”候補たちのなかに、恋をするフリをした「“嘘つき”オオカミくん」がひとり以上まぎれこんでいることで、女子高生たちは「オオカミくん」の甘い嘘にまどわされることなく、“最高彼氏”を手に入れることができるのか、彼女たちの本気の恋の行方に注目が集まる。
――菊池さんは初の恋愛番組MCですが、オファーが来た時はどのように思われましたか?
菊池:恋愛番組は何作か見ていて、でも「オオカミちゃん」とか「オオカミくん」は年齢層がちょっと僕より下だと思っていたので、最初はどうなのかなとは思いました。ただ純粋にすっごい楽しそうだなと思って。考えれば考えるほどワクワクしていましたね。
――実際VTRをご覧になってどう思いましたか?
菊池:思っていた3倍楽しかったです!
横澤・丸山:やった!
菊池:年齢ってあまり気にならないなと思って。この番組は、年齢によって20代の楽しみ方、30代の楽しみ方があるだろうし、もちろんリアルタイムの高校生ぐらいの子たちの、高校生、大学生の楽しみ方もあるだろうし。誰が見ても色々な思いが生まれる番組だなと思って没入してます。早く続きがみたいです。
――お2人から見て、菊池さんのMCはどうですか?
横澤:男性側の意見が聞けるのが、新鮮で楽しかったです。もたれかかるときにそういう風に思っているんだ、とか。
丸山:VTRでキュンとする仕草が出るたびに随所で「これや~ろう」って言ってるから、「それ私たちに還元してくれますか? 国民に還元してくれます?」って聞いています(笑)。
菊池:ガチガチのプライベートでやります(笑)。
――菊池さんが高校生から取り入れたいと思った恋愛のテクニックを教えて下さい
菊池:あの人たち、かわいいと思った時にちゃんとかわいいって言うんですよ。俺、それできなくて。やろうと思いました。学ばせてもらってます。
――この番組には魅力的な“最高彼氏”候補が多数登場しますが、MCの皆さんがこれまでの人生で出会った男性の中で”最高彼氏”は誰でしたか?
横澤:やっぱり風磨くんですね。
菊池:とんでもないとこからボール飛んできた(笑)。
横澤:初めて見るVTRで、こんなに愛情を持って、すぐ出演者のマネをしてくれるし、同じ目線に立ってくれて。「オオカミシリーズ」をずっとやってきた私からすると、こんなに愛してくれている人がまた増えたんだと思って。私の子供たちを愛してくれているくらいうれしいです。
菊池:いや、うれしいですね。僕も純粋に楽しんでいます。隣に横澤さんという“オオカミの母”がいますし。
丸山:山から降りてきたみたい(笑)。
菊池:本当に大船に乗ったつもりでやらせてもらっています。
丸山:私は風磨くんと1年くらい、コントで共演させていただいたことがあったんですけど、その間って、あまりおしゃべりしたことがなくて。でも今日久しぶりにお会いしたら、なんか礼ちゃんって呼んでくれて! あの頃は会話もほとんどなかったのに、さっきもモニター越しで「礼ちゃんが~」って!
横澤:私「夏子さん」だった!
丸山・横澤:うれしい~!
丸山:私、これたまらなくて。はい、私の中のオオカミが目覚めました。
菊池:オオカミの意味が違ってきてるんだけど!(笑)
――菊池さんの“最強彼氏”は?
菊池:僕の“最高彼氏”は、やっぱりtimeleszのメンバーの2人ですかね。最近もずっとライブで一緒なんですけど、昨日も一緒にライブから帰る時に、新幹線で帰ればいいのに、なぜかバスを選んで、ゆっくり帰ろうって言って。道中ずっと喋りながらとか、インター寄ったりとか。
横澤:楽しそう。
――どんな話をするんですか?
菊池:それがどんな話でもないんですよ。喋らなきゃいけないことは結構あるはずなんですよ。今オーディションもやって、ライブも途中ですし、仕事の話をしなきゃいけないはずなのに、全然していなくて。でもそういうくだらない話ができるのが“最強彼氏”だなって。
丸山:しかも2人もいるんだ。
菊池:ちょっと二股しちゃってるみたい(笑)。
――本作には、男性メンバーの中に恋をしているフリをする「“嘘つき”オオカミくん」が潜んでいますが、MCの皆さんはウソは得意ですか?最近ついたウソがあれば教えてください。
横澤:小ウソはしょっちゅうついてますね(笑)。子どもに「コーヒー飲みたい」と言われたときに「これすごい苦いよ、毒入ってるよ」とか(笑)。
丸山:私は、自分が女子大生という設定で何度か飲み会に行ったりしてました。自己紹介で「環境グローバリゼーション学部所属です」と伝えたり、会自体は結構盛り上がりましたね(笑)。でも、人生を揺るがすような嘘はついたことないです。
菊池:実は6,7年くらい前にシャワーに入っている時に髪の毛が多く抜けてる感覚があって。その時に、抜け毛を数えたら20本くらいあって。意を決して病院に行ったんですけど、さすがに20本程度じゃお医者さんにも深刻さが伝わらないかなと思って、5倍の100本と申告して(笑)。
横澤:子どもがお腹痛くないのに「痛い」って訴えるやつみたい(笑)。
菊池:結果、スコープで毛根を診断してもらったんですけど何事もなくめちゃくちゃ元気でした(笑)。
――番組では、メンバーのひと夏の本気の恋を追いかけますが、MCの皆さんは学生時代の甘酸っぱい夏の思い出はありますか?
菊池:僕は中学・高校が男子校だったんです。なので友達の友達の女子校の文化祭に行ったりしましたね。僕だとバレないようにオタクみたいな恰好に変装して。でも、変装してるのでバレないどころか一切見向きもされなくて、悔しくなって、最後は全部変装を取ったらめちゃくちゃバレて、すぐに逃げて帰りました(笑)。
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