歌手の後藤真希が8月1日、都内で行われた「マネフォト〜わたしたちが見ている世界〜」開幕記念メディア取材会に鈴木亜美、大原優乃、高野洸、上坂樹里、平美乃理、佐藤三兄弟と共に出席。今後の目標を明かした。
「マネフォト〜わたしたちが見ている世界〜」は、エイベックス・マネジメント・エージェンシーに所属するアーティスト・タレントと日々奮闘する担当マネージャーが、ジャンルの垣根を越えて、普段なかなか見ることのないオフショットだけを集めた写真展。SNSやメディアなどには未掲載で、本写真展でしか見ることが出来ない写真が出展される機会となっている。
今回の取り組みに関して後藤は「本当に普段あまり表では見ないような表情が見れるので、同じ会社にいたとしても『この子こういう顔するんだ』っていう発見もできたりして。すごいかわいいなって思ってました」とコメント。自身にとってのマネージャーの存在については「信頼できるパートナー」だと明かした。
後藤は、家族以外で信頼できる人はマネージャーだと思っていると言い「なんでも話せるし、変に気を使わない。自分のやりたいこととか考えていることを話し合える関係はいいなと思っています」としみじみ語った。
今後の活動の目標について話す場面で後藤は「デビューしてから9月で25周年を迎えるんですけど、25周年というお祝いの気持ちで先月13年ぶりのシングルをリリースさせてもらって、9月にもアルバムがリリースとなります」と報告。
続けて「今までだいぶお休みしてしまっていた歌のお仕事を久々にやってみて、ファンのみなさまの声をメッセージとかで聞いたりすると、より『もっとがんばらなきゃ』『もっとがんばれるかも』という期待を25周年になって改めて自分に感じられた」と明かし「この先も長く歌っていけたらいいなと思っています」と意気込んだ。
◆取材・文=山田果奈映