職業はインフルエンサーで、悠太の愛人。悠太に対して愛情はなく、お金のために愛人関係を継続している。ギャラ飲みで生計を立てている。
香音コメント
原作を読んでいたので、このお話をいただいたときはびっくりするとともに、この役を演じられることがすごくうれしかったです。今までに挑戦したことのない役柄で、2人分の心情を模索しながら演じていきたいと思っています。
毎話毎話いろいろな事が起こり、よそ見できない展開が続くので、台本を握り締めながらハラハラしながら読んでいました。時に笑っていただいたり、いろいろな人物に共感して感情移入していただいたり、たくさんの方に楽しんでいただけたらいいなと思っています。
大企業・マヤマフーズの御曹司。妻の千里を虐げながら、瑠奈と不倫関係にある。瑠奈のことをとにかく溺愛している。
千賀健永コメント
この度ドラマ「愛人転生」の真山悠太役を務めさせていただきます千賀健永です。このような大役のオファーをいただきましたこと、大変うれしく思います。そして大変卑劣な夫の役である事、承知いたしました。
このオファーの経緯をお聞きしたところ、監督が“おまうる”をご覧になったことがあり、この作品を撮るにあたって僕だと決めてくださったそうです。プレッシャーしかありません。
悠太が人間の欲望に忠実に生きる様を自分なりに演じ、主演である香音さん演じる千里の苦しみや、「お前が生きてきた中で一番怖い思いさせてやるからな」というような表現ができたらと思います。
ドラマ化のお話をいただいて、最初は夢かと思いました。ですが、編集さんからお話を伺っていくうちに、「あ…これは現実なんだ!」と喜びが湧き上がったのを覚えています。
夫の愛人に転生するという最悪な状況を復讐心で染め上げる千里が、ドラマでどんなふうに制裁をしていくのか楽しみで仕方ありません!
このような素晴らしい機会を与えてくださった皆さまにとても感謝しております。映像化された「愛人転生」を、ファンの皆さまと一緒に楽しませていただきます!
このドラマのお話をいただいてから、「復讐」って何なのだろうと考えています。はじめに企画のお話を聞いたとき、“殺人”や“犯罪”をすることなく、「復讐」を描こうとする姿勢にとても共感したことを覚えています。
憎しみをどれだけ持っても、失いたくない“倫理観”が人間にはあるだろうと。そんな希望のようなものを信じてみたくなりました。
脚本開発にも参加させていただき、物語のラストがどこに向かうのかチームで丁寧に作り上げました。そうは言っても、復讐劇のドラマです。ハラハライライラさせながら、爽快感たっぷりに仕上がるよう撮影に挑みます。
しかし熱い夏になりそうです。平年より酷暑のようですが、その暑さを超える熱さを持って頑張ります。
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