声優の上坂すみれと芹澤優が出演する「声優と夜あそび 火」(毎週月～土曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、7月30日放送の #13では、「夏に飲みたい！オリジナルモクテルを作ろう！」で、おたがいをイメージしたオリジナルのノンアルコールカクテル“モクテル”を作ったのに加え、放送日の「プロレス記念日」にあわせて「せりこをプロレス沼にハメよう！」では、プロレスをこよなく愛する上坂がプロレスの魅力や、“推し”のレスラーについてたっぷりと語った。
「夏に飲みたい！オリジナルモクテルを作ろう！」では、お酒が飲めない人や、控えたい人のあいだで話題のノンアルカクテル“モクテル”で、今回は、おたがいをイメージしたオリジナルモクテルを作ってもらった。
お酒が好きでカクテルに触れる機会が多い上坂は、手際よく作業を進め、「せりこのちょっとさっぱりしていて、気持ちのいい女って性格を表したくて作りました」と赤いシロップにパイナップルジュース、そしてさっぱり感を出すためのレモン汁を加えた、見た目もあざやかなモクテルを生み出す。
一方、今回が“モクテル”を飲むのが初だと言いつつ、「モクテル界の革命児になる！」と気合い十分に意気込んだ芹澤は、上坂のイメージについて「スイートだけど、パンチのある女って感じ」と話し、上坂が好きだというグレープフルーツジュースや、スイートな部分を意識した乳酸菌飲料、そして「パンチと言ったら、これ！」とミントを入れていく。しかしここで、「パンチ要素を追加したい！」とコーラを入れると、グレープフルーツジュースや乳酸菌飲料にコーラの黒色が混ざり、芹澤は「コーラ違った！ 見た目最悪！」と大あわてする。上坂からは「なんか不安な声聞こえるんだけど、どうした？」と心配の声があふれる。
そして、にごった色のカクテルの完成に、「なんかにごってない？ めちゃくちゃおいしくなさそうなんだが！」と不安の声をもらし、「多摩川氾濫か？ けっこう濁流だよ？」と“濁流”に例えた上坂に、スタジオは笑いに包まれる。
その後、おたがいのオリジナルモクテルを飲んでみると、芹澤は「めっちゃおいしい！ 夏にピッタリってお味がします。スッキリ飲める！」と上坂作のモクテルを大絶賛する。
続いて、おそるおそる口に入れた上坂からも「おいしいよ！ 見た目、濁流だけどおいしい」「ほのかなスパイスが残ってる」とまさかの高評価を出した上坂に、“濁流”の生みの親である芹澤は、上坂のイメージのひとつ、“パンチ”をみごとに表現した結果に、「それは上坂すみれじゃないですか！ パンチが残ってる！」と誇らしげに語り、笑いを誘った。
さらにその後は、上坂のために、アルコール入りのカクテルも作ることになり、上坂は「逆に、酒をまったく作ったことのないせりこにふるまってほしい！ おまかせする」と思い切って“おまかせ”で注文する。
そして次は、お酒の知識がほどんどない芹澤によるアルコール入りカクテル作りがスタートし、「お酒はあわせればあわせるほど、味に深みがでると思うので……」とジンにウォッカ、ホワイトラムをあわせていくことに、上坂は仰天する。
さらに、「これだけだとたぶん苦いから」と粉末のココナッツミルク、シロップを入れた乳白色のカクテルが完成し、上坂は「こちらはバリウムですか？」「人間ドックで飲むやつじゃん！」とつぶやく。
その後、ほとんど割られていない、度数約40度のカクテルに挑戦するも、酒豪の上坂さえもさすがに「うわぁぁ！ これはやばい！」とギブアップし、「酒を知らないせりこが作ってくれた40度のバリウム、かなりキマる味でした」とコメントするが、「ちょっとやみつきになっちゃったから、もうひと口」と再び飲もうとする上坂に、芹澤から「もうやめてぇぇ」と強制ストップが入るカオスな展開に、スタジオは笑いに包まれた。
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