Snow Man・ラウールが、8月2日に都内で開催された主演映画「赤羽骨子のボディガード」公開初日舞台あいさつに登場。共演の出口夏希、奥平大兼、高橋ひかる、山本千尋、戸塚純貴、土佐有輝(土佐兄弟)、遠藤憲一、土屋太鳳、石川淳一監督と共に登壇し、初日を迎えられたことへの喜びと、共演者からの賞賛の言葉に感謝を伝えた。
同映画は、週刊少年マガジン(講談社)で連載中の丹月正光氏による同名コミックが原作。100億円の懸賞金をかけられ、命を狙われることになった幼なじみ・赤羽骨子を守るためにボディガードとなった金髪ヤンキー不良高校生・威吹荒邦をラウールが、ヒロイン・赤羽骨子を出口が演じる。
登場したラウールは、全国47都道府県・323館の映画館にて同時開催されているライブビューイングにも触れながら、「会場の皆さま、ライブビューイングでご覧の皆さま、元気ですか〜!? 元気そうで良かったです!」と笑顔であいさつ。「短い時間ですが、皆さんとこの映画について一緒にお話していけたらいいなと思います」と話した。
番組総出演数56本という怒涛の宣伝活動を経て公開日を迎えたラウールは、「今年はずっとこの映画のことが頭にあって、それが途切れなかった」と振り返る。「この日を迎えられたことが本当にうれしくて、皆さまに楽しんでいただけると自信を持って言える作品だと思うので、今ものすごくワクワク、ハッピーな気持ちです」と喜びをあらわにした。
そんなラウールの“座長っぷり”について、出口は「一応私の方が学年は2個上なんですけど、現場に入るとラウールさんが本当にしっかりされていて、年下気分で頼っていました」とコメント。
続く司令塔・染島澄彦役の奥平が「撮影って朝が早い日もあるじゃないですか。僕とかはあまりにも早すぎると、眠くてテンションがあまり上がらない時もあるんですけど、ラウールくんってそれがないんですよ」と撮影裏でのラウールの様子を証言。
「しっかり周りの人にちゃんとあいさつをされていて、現場にいてこっちが元気をもらえるというか。長い廊下をあいさつしながら歩いてくるラウールくんが脳裏に残っていて。当たり前のことですけど、改めて大事なんだなと思いました」と絶賛する。
そんな二人からの言葉に「両サイドからくすぐられている感覚」と照れ笑いを浮かべながら「ありがとう、本当に」と感謝の言葉を伝えた。