Snow Man・ラウールが主演を務める映画「赤羽骨子のボディガード」公開初日舞台あいさつが8月2日に都内で開催され、ラウールの他、出口夏希、奥平大兼、高橋ひかる、山本千尋、戸塚純貴、土佐有輝(土佐兄弟)、遠藤憲一、土屋太鳳、石川淳一監督が出席した。
同映画は、週刊少年マガジン(講談社)で連載中の丹月正光氏による同名コミックが原作。100億円の懸賞金をかけられ、命を狙われることになった幼なじみ・赤羽骨子を守るためにボディガードとなった金髪ヤンキー不良高校生・威吹荒邦をラウールが、ヒロイン・赤羽骨子を出口が演じる。
初っ端から「威吹荒邦…じゃない(笑)。間違えた! 尽宮正親を演じさせていただいた、土屋太鳳です」と、役名を言い間違えるという天然っぷりを発揮した土屋。
「何て言おうかなと考えすぎて…。映画で(威吹荒邦という名前を)言い過ぎましたよね(笑)。自分の名前よりも威吹荒邦が先に出てきちゃう!」と弁明するも、隣に並ぶ遠藤から「太鳳ちゃんさ、そそっかしいよね(笑)」とツッコまれ、「なので本当に、たくさんの方に支えられてここに立っています」とちゃめっ気あふれる笑顔で会場の笑いを誘った。
そんな土屋は、SNS上で“リアル正親”と話題になっていたと話を振られると、役どころについて「すごく難しい役ではあったんですけど、出会えて良かったなという役」とコメント。
さらに「エンケンさんの前で恐縮なんですけど、今回初めて、最後に名前が出てくる”トメ”で映画に出させてもらって。トメって夢だったんです。こんなすてきな役でトメとして出させていただけたのは、本当に幸せ者だなと思います」と念願だったことを明かした。
また、「撮影している時、主演の方の努力だったりが伝わった時に、すごく充実感を得られるんですね。なので、ラウールくんが一生懸命努力して荒邦を演じているのがすごく伝わってきたので、末長く荒邦が愛されたらいいなというふうに、演じて思いました」と