おげれつたなかによるBLコミック『ハッピー・オブ・ジ・エンド』が沢村玲(ONE N' ONLY)&別府由来W主演で実写ドラマ化されることが決定した。ドラマ「ハッピー・オブ・ジ・エンド」(毎週月曜日26:55~27:55、2話ずつ放送、フジテレビ系、FODにて独占配信)は、9月2日(月)から放送される。このたび、沢村、別府、おげれつたなかからのコメントが到着した。
おげれつたなかによる、社会の片隅で生きるミステリアスな美青年と、家族に見放され全てを失ったどん底男のラブストーリーが実写ドラマ化。
ゲイであることを理由に家族から拒絶され、全てを失った人生どん底の柏木千紘は、ある晩行きつけのバーでケイトと出会う。クールな美青年に見えるケイトは、壮絶な生い立ちからトラウマを抱えていた。成り行きで始まった共同生活は衝突やすれ違いもあったが、穏やかな日常を送るうちに互いに深い愛情で結ばれるようになる。
しかし、そんな幸せな日々もケイトの過去の因縁によって崩れてしまう。執着や嫉妬、罪悪感など複雑な感情が入り混じる2人の関係が描かれる。
ミステリアスな美青年のケイト役は、ドラマ「彼のいる生活」での名演も話題となった沢村が演じる。初主演にして複雑な生い立ちを抱える難役に挑戦し、瑞々しい演技で魅せる。
家族に見放され家も金も失った不幸な男・柏木千紘役は「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」やラジオパーソナリティとしても活躍する別府が演じる。心に痛みを抱え、誰にも認められない孤独を生きる若者を等身大に演じ、新たな新境地を切り開く。
最悪の出会いから徐々に心を通わせていく様子を、迷いや恐れ、葛藤を抱えた演技で時に切なく、痛いほどリアルに映し出す。
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