姫役の白石晴香、エクス役の小林親弘、陽鬼役の永瀬アンナ、陰鬼役の井上ほの花らメインキャストが“浴衣”で生出演した「姫様“拷問”の時間です」特別番組「姫様“夏休み”の時間です」が、アニメSPECIALチャンネルにて7月26日に放送され、アフレコやオーディションの裏話とともに第1期をふり返ったほか、“夏休み”にちなんだゲームに挑戦する「陽鬼&陰鬼プレゼンツ!皆様“夏のご褒美”の時間です」では、白石が“拷問”を受けたりと大盛りあがりの生放送がくり広げられた。
今回が4回目となる特別番組は、“夏休みSP”と言うことで、キャスト陣がそれぞれのキャラクターのイメージカラーにあわせた浴衣で登場した。
本作は、魔王軍により囚われの身となった王女にして、国王軍第三騎士団“騎士団長”の姫と、おいしい食事や楽しい遊びなど、趣向を凝らしたさまざまな“拷問”を下す拷問官の姿を描く、世界一やさしい“拷問”ファンタジーの第1期の物語をふり返った4人は、キャラクター紹介では、威厳ある騎士団長であった姫について「お話の最初だけかっこよかった」「今は魔王軍にダメ人間にされてる」とコミカルに紹介された白石に、作中でもツッコミ役な小林が「自覚はあるんだ!」とツッコむ。
また、姫の相棒でお目付役のエクスを演じる小林が、「このなかでいちばん手がかかるなっていうメンバーは?」という質問に答えた場面では、「それは白石さんですよ!」と即答したりと和気あいあいとトークをくり広げていく。
そんななか行われた、名シーンに関するクイズに答える「皆様“プレッシャークイズ”の時間です」では、従兄弟であり、親友でもある陽鬼と陰鬼のふたりが、拷問官になると決意した回想シーンが問題にあがり、オーディションでこのシーンを演じたと明かした永瀬と井上に、小林が、製作陣に聞いたオーディション秘話があると「(セリフとは別のところで)相談をしているふたりの何気ない姿が、本当に陽鬼&陰鬼に見えて、それが最大の決め手だったそうです」とふだんのふたりの空気感が決め手になったことを告白する。これには永瀬と井上も「えぇぇ!? うれしい!」と感激の声をあげた。
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