マーベルの中でもとりわけクセが強くてワケありな、銀河の落ちこぼれたちが集結したチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。本作では、ガーディアンズのメンバーのロケットが連れ去られてしまい、敵アジトへ潜入する救出劇が描かれる。お祭り騒ぎのようなアクションは本作のあらゆるシーンで健在だが、中でも物語の終盤の戦闘シーンは特別。
Beastie Boysの「No Sleep Till Brooklyn」が流れる中、音に合わせてメンバー全員がキメて戦場に入場、そこから大勢の敵を一人残さずノリノリでぶっ飛ばし、爽快感抜群。
先日、アメリカで行われた「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル2024」でのプレゼンテーションにて、“アベンジャーズ”の名を冠した「アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ(原題)」の公開も発表され、“MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の功労者”ロバート・ダウニーJr.がドクター・ドゥーム役を演じることも明らかとなり、常に話題に事欠かないMCU。
この夏、今後の新作、そして未来の“アベンジャーズ”映画へ向けたちょっと早めの予習も兼ねながら、これら作品群を見てお祭り気分を味わってみては。
なお、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ/エンドゲーム」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」はディズニープラスで配信中。
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