“ラブコメの女王”チャオ・ルースー、注目の若手イケメン俳優ワン・アンユーの共演で昨年12月に中国の動画配信サービスで配信開始され、たちまち中国ドラマ界を席巻したファンタジー時代劇「神隠し」が、9月4日(水)夜9:00から衛星劇場で日本初放送される(全40話/8月16日[金]夜10:00から1話先行放送/9月4日[水]夜9:00より本放送スタート)。うっとりするほど美しい“仙侠ファンタジー”の世界で、実力派キャスト陣による愛嬌たっぷりのキャラクターが躍動する――そんな本作の魅力に迫る。
「神隠し」は、真の神の子ながら神の力を封じられてしまった古晋(ワン・アンユー)と、鳳凰族の王位を継ぐ高貴な身分でありながらわけあって仮の姿で生きる阿音(チャオ・ルースー)の冒険と純愛を描いた物語。
神界、三界(仙界、妖界、幽冥界)、人間界に分かれた世で出会い、古晋の師匠によって強制的に古晋を“主”、阿音を“従”とする主従関係で結ばれてしまった2人が、主従契約を解いて自由になるため、世界に飛び散った8つの“仙元”を集める旅に出る。
小説家・星零の人気ファンタジー小説「神隠」を原作とする本作は、チョウ・ドンユィ&シュー・カイ主演のファンタジー時代劇「千古の愛、天上の詩」(2021年)の原作「上古」の続編、という位置づけ。
2021年の中国テレビ・ネット動画総合力大型調査ランキング“年間優秀ネットドラマ賞”を受賞した「千古の愛―」の世界観を引き継いだ壮大なスケールのストーリーを、大ヒットドラマ「陳情令」(2019年)の監督チャン・カーラムが美しい映像美で実写化…と、中国のファンタジー時代劇の粋を集めたような作品で、配信開始直後からドラマ人気ランキング1位を獲得する大ヒットとなった。
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