＜インサイド・ヘッド２＞吹き替え版のバリアフリー上映を全国の映画館で実施

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、上映中のピクサー最新作「インサイド・ヘッド２」吹き替え版にて、ディズニーとしては初めて無料アプリ「HELLO！MOVIE」に対応したバリアフリー上映を決定。8月8日(木)より全国の劇場で開始すると発表した。

世界興行収入が歴代トップ10入り

「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」「リメンバー・ミー」など、数々の心温まる物語を届け、制作スタジオとしてアカデミー賞長編アニメーション賞を最多受賞しているピクサーが新たに贈り出す、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台にした「インサイド・ヘッド２」が8月1日より全国公開されている。

公開4日間(7月31日の前夜祭興行を含む)の動員数は572,752人を記録し、2024年洋画No.1のオープニング記録を達成。累計興行収入は7億3692万2780円となった。さらに世界興行収入は15億5506万2246ドル(約2323億円)を超え、日本でも大ヒットした「トップガン マーヴェリック」や「アベンジャーズ」を抜き、世界興行収入ランキング全体でトップ10入りを果たす歴史的快挙を達成している。なお、前作「インサイド・ヘッド」はディズニープラスで配信中。

より多くの人々がディズニーの感動の物語を楽しめる

「HELLO！MOVIE」は、「映画を、みんなで」をテーマに、映画の字幕と音声ガイドが楽しめる無料アプリ。目が不自由な方は、スマートフォンやタブレット端末に「HELLO！MOVIE」アプリをインストールし、音声ガイドデータをダウンロードすることで、対象作品を上映している全ての上映劇場、上映回で音声ガイド付きで映画を楽しむことが出来る。今回、ディズニーとしては初めて同アプリに対応したバリアフリー上映を実施する。