その後、「ハンデください!」と堂々と要求し、本来、一度しか使えない“一撃必殺モード”を、ふたりは何度使ってもOKというルールに変更する。
まずは浪川からリベンジマッチに挑戦し、新しいステップを見せたり、「あ、あれ!」と猫だましをしたりと、プライドを捨てた、ずるがしこいプレイも見せるも、結局、浪川はチャンピオンには惨敗する。
そんななか続く花江のリベンジマッチでは、たび重なる試合でスタミナが切れ始めたチャンピオンのすきをつき、初めて一本を取ることに成功し、これには花江も「よっしゃぁぁ」と大きくガッツポーズを取る。
その後も互角の戦いが続き、最後に相打ちになると、AIの判定で花江に得点が入り、結果、花江がまさかの勝利で、スポーツチャンバラに続く、再びのミラクルにスタジオは沸き立つ。
「1本目のリプレイ見てほしい!」「あえて左手を前に出して誘ったんです」と自身の頭脳プレイをアピールする花江に、チャンピオンは「まんまと引っかかりましたね」とくやしそうにコメントする一方で、まったく活躍できないまま“伝説の球”をゲットし、「今のままだと俺、おんぶに抱っこのただのおじさんになってるよ」となげく浪川に、スタジオは大きな笑いに包まれた。
また番組の終盤には、8月8日(木)の放送は花江がお休みとなり、代理MCとして、かつて浪川と夜あそびでコンビを組んでいた元相方の谷山紀章が出演することが発表された。ふたりでの夜あそびは、約5年ぶりとなる。
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