8月1日から公開されている映画「インサイド・ヘッド2」より、同作のワンシーンを11種類の方言で表現した“方言スペシャル映像”が解禁された。
「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」「リメンバー・ミー」などを手掛けてきたディズニー&ピクサーによる最新作「インサイド・ヘッド2」は公開4日間(7月31日の前夜祭興行を含む)の動員数は572,752人を記録。2024年洋画No.1のオープニング記録を達成した。また、累計興行収入は7億3692万2780円となった。さらに世界興行収入は15億5740万9573ドルを超え、世界興行収入ランキング全体でトップ10入りを果たした(8月6日付け Box office mojo調べ)。なお、前作「インサイド・ヘッド」はディズニープラスで配信中。
公開されたのは、本編中のワンシーンのセリフが11の方言に次々と変化していくというもので、大阪の関西弁から始まり愛知・石川・青森・福島・岡山・宮崎・熊本・沖縄・北海道・福岡と日本列島の北から南までの方言をつないだ映像。日本全国の人々に同作を、より「自分の物語」として身近に感じてもらうために企画された。
ライリーが親友のブリー、グレイスと一緒にアイスホッケーのキャンプに向かう車中。親友たちが何か隠していると疑うムカムカの発言から、それが自分と同じ学校には進まないことだと知り動揺するライリーとライリーの頭の中の感情たち。また、ライリーにそのことを気づかれたと心配するブリーやグレイスの頭の中の感情たちの様子が描かれ、隠しごとをめぐる友人とのやり取りや頭の中の感情たちの混乱に、“あるある”と共感を呼ぶユーモアたっぷりなシーンとなっている。
方言スペシャル映像は、各方言ならではのイントネーションや抑揚がせりふとマッチ。ライリーや友人、感情達が方言を話す姿は新鮮で、それぞれの方言の特徴や多様性、魅力を改めて感じ取れる映像となっている。
※本映像はプロモーション用に制作したものであり、映画本編とは声優及び使用されているせりふは異なる。
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