キム・ソンホ主演「暴君」全4話一挙独占配信、キャスト陣からのコメントも到着「ワクワクしながら作品に臨みました」

2024/08/07 19:07 配信

ドラマ

キム・ガンウ「英語のセリフも多く、苦労しました」


キム・ガンウは、「暴君プログラム」が韓国で開発されたことを知り、サンプルを破棄するべく韓国に潜入するアメリカの謀報員ポール役を演じる。パク監督の手掛けた映画『貴公子』でキム・ソンホと共演経験を持つ。「シナリオを見たとき、ここにいる4人がまるで暴走機関車のように、ラストに向かって突っ走っている感じがとても心地よかったです。このまま最後まで走ったら、結末は一体どうなるのかという緊張感がずっと続くところにも惹かれました。ポールは、韓国の血が流れていながらも、アメリカ国籍を持つ、生意気な“黒髪の人”で、能力は高いですが、血も涙もない残酷さの持ち主です。英語のセリフも多く、苦労しました」と語った。

パク監督は、「『貴公子』の時の役とどう差別化しようか、多くの悩みがありました。とても難しい役柄なので、本人も悩みがあったようで、僕ともたくさんの話をしましが、入念に準備をし、僕が考えられなかった部分までキャッチしてきてくれました。まさしく“黒髪の外国人”でした」と絶賛した。

韓国ドラマ「暴君」 がディズニープラスより8月14日(水)から全4話一挙独占配信(C)2024 Disney and its related entities


チョ・ユンス「アクションの特訓を受け、多くのことを学びました」


本作で初のヒロインを射止めたチョ・ユンスは、行方知らずとなったサンプルを取り戻す任務を担う技術者のジャギョンを演じる。「このようにジャギョンを演じることができたのは、私の人生の中で最も幸せなことで、光栄なことだと思います。初めてシナリオを見たとき、『私がこんなにかっこいい役をするの?』と心がときめいたと同時に、心配もありました」と大役を任されたプレッシャーを吐露した。

ジャギョンは、“金になるなら殺人をも厭わない暗殺者”の一面も持つ人物。劇中のイム・サンとの追撃戦はドラマの見どころの一つであり、チョ・ユンスが意識したのは野獣のようなアクション。「ジャギョンは誰にも負けない体力の持ち主。銃とナイフの使い手で、他にもハサミ、メス、拳まで、本当に様々な武器を使います。クランクインする1カ月半前から、パーソナルトレーナーについてアクションの特訓を受け、基礎体力をつけたり、相手との呼吸を合わせる練習をしたり、銃、ナイフの使い方を学んだりしました。アクションシーンが多く、1つのアクションシーンを撮ると、次のシーンの準備をしなければいけなかったので撮影をしながらも多くのことを学びました」と語った。

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