柏木由紀、AKB48の衣装のお下がり文化をふり返り「“くさくても後輩は言いづらいだろうな”と気になっていた」＜ABEMA Prime＞

アイドルでアーティストの柏木由紀が月曜MCを務めるニュース番組「ABEMA Prime」(毎週月～金曜夜9:00-11:00　ABEMA NEWSチャンネル)の8月5日の放送回では、指摘しづらく、自分では気づきにくい「体臭」について考えた。

番組MCの柏木は「対策はしているけど、自分のにおいはよくわからないし、まわりの人も言い出しにくいだろうから」となやみを明かした。

また、「AKB48には、『衣装のお下がり文化』があり、後輩が私の衣装を着る機会が多かった。ライブでは汗をいっぱいかくけど、衣装はクリーニングを毎日できるわけではなくて、消臭スプレーをかけるぐらいしかにおいの対策ができなかった。『もしくさくても、後輩は言いづらいだろうな』とすごく気になっていた」とふり返った。

さらに、ファンとの距離が近づく握手会について柏木は、「におい対策をしてくださるファンの方がすごく多い」と感謝の声を送った上で、「手汗を気にされているのか、気をつかって手の平に香水をつけていた方がいた。その香りが私の手に残り、ほかのファンたちが、私の香水だとかんちがいしてしまったことがある。エチケットとして香水をつけるという心づかいはありがたいけど、ほかのファンから『どこの香水ですか？』『香水をつけ始めましたか？』と聞かれるたびに、香水の使い方むずかしいと感じていた」と語った。