”僕やり”ヒロイン・永野芽郁「蓮子って本当に強い」

2017/09/12 12:00 配信

ドラマ

9月12日(火)放送の「僕たちがやりました」(毎週火夜9:00-9:54、フジ系)第9話では、トビオ(窪田正孝)と蓮子(永野芽郁)の水族館デートシーンも!(C)カンテレ

現在放送中のドラマ「僕たちがやりました」(毎週火夜9:00-9:54、フジ系)より、ヒロインを務める永野芽郁が9月12日(火)放送・第9話の見どころなどを語った。

同ドラマは、“そこそこ”の日常を大切にしてきたトビオ(窪田正孝)を始めとする若者4人が、あるいたずらきっかけに爆破事件の容疑者となってしまう青春逃亡サスペンス。

前週では、新田真剣佑演じる市橋の死という衝撃的な展開で締めくくられ、先の読めない展開で視聴者をザワつかせた。

その後が気になる第9話について、トビオの彼女・蓮子を演じる永野は「第9話はトビオと蓮子の関係の深さが出ている回。お互いの事を考えているからこそ、言い出せないこともある。なので、やっぱり蓮子ってトビオの事を本気で好きなんですね。本心をあまり語らないトビオを優しく受け止める姿に、蓮子って本当に強いなと思いました」とコメント。

また、これまでの撮影で特に楽しかったシーンについて、第9話のトビオとの水族館デートのシーンを挙げる。「トビオとデートをする”最初で最後感”が強かった。楽しかったけれど、トビオの背中を見て『離れてどっかに行っちゃうのかな…』と感じたところは切なかったです」と明かす。

そして、永野は今作を「私自身は何かに向き合うことに抵抗はない方ですが、改めて向き合うことには責任が伴い、恐くて勇気がいることだなと思いました」と受け止めた。

さらに、第9話では精神的に追い込まれていくトビオが、伊佐美(間宮祥太朗)、マル(葉山奨之)、パイセン(今野浩喜)と再会。そこで、「真実を偽った罪は消えない」と気づいた4人が、パイセンの全財産をつぎ込んだ”最高の自首”をしようと決意を固める。そんな中、トビオは蓮子との関係にもある結論を下す…。

クライマックスまであと2話。最終章に突入し、罪と向き合うことを選んだトビオたちが新たな局面を迎える!