ももいろクローバーZの百田夏菜子が8月7日に東京・銀座三越で行われたトムとジェリーの体験型展覧会「誕生85周年記念 トムとジェリー展 君が笑うと、僕も笑っちゃう」の開催記念イベントに登場した。
本展示会は、2025年にトムとジェリーが誕生85周年を迎えることを記念して、8月7日から8月19日(月)までの間、銀座三越新館7階催物会場にて日本初開催される展示会。誕生から描かれてきた「トムとジェリー」の関係性や、個性的な仲間たちにスポットを当てた展示のほか、フォトスポットなどを通してトムとジェリーの日常を楽しむことができる。
百田は“トム”カラーのグレーパンツに“ジェリー”カラーの茶色いジャケットという落ち着いたスタイルの衣装でトムとジェリーと仲良く登場。トムとジェリーのことは幼稚園の頃から好きで、兄と弟と一緒にアニメを見ていたという百田。
「そういうことしたら怒るよ、ってことをジェリーが仕掛けて、トムが怒って、追いかけっこしてという中にもお互いの仲の良さが伝わってきて、兄弟との関係性にも通じるところがあって好きです!」とトムジェリの魅力を明かした。
さらに司会から「トム派?ジェリー派?」と聞かれ、トムとジェリーに詰め寄られると、悩みながらも「ふたりセットで大好き!箱推しです!」とトムジェリ愛をアピールした。
本展示会のタイトルにもなっている「君が笑うと、僕も笑っちゃう」は、時にはケンカをしたり、時には支え合う、トムとジェリーふたりの特別な絆を表したもの。
そのタイトルにちなみ、日頃グループとしても活躍される百田さんにもどこか通じるところがあるかと問われると、百田は「笑顔の連鎖を感じられる瞬間が沢山あって、私たちの活動を通してファンの方が笑顔になってくださる姿を見れた時に、活動を続けてきて良かったなと思いますね」と「モノノフ」こと、ももいろクローバーZのファンとの絆について触れた。
続けて「いまだにメンバー同士でトムとジェリーみたいにちょっかいを出して追いかけっこをしてますね」と、ももいろクローバーZのメンバーと「トムとジェリー」の共通点が垣間見えるエピソードも披露した。