横澤夏子、伊豆田莉奈との0泊2日のタイ弾丸ロケの裏側を語る！

横澤夏子が、9月18日(月・祝)放送の「世界で勝手におせっかい！in タイ」(朝9:55-10:50TBS系)に出演。「タイの人々の声に耳を傾けると、国の文化や風習が見えてくるはず!!」をテーマに、タイの街行く人々の「お悩み相談」「問題手助け」「PR活動」などを勝手におせっかいしていくバラエティーだ。

今回、BNK48・伊豆田莉奈と共に、険しい道のりを経てタイのパワースポットへ行くことになった横澤に、伊豆田の印象やタイで堪能したことなど話を聞いた。

――タイは行かれたことありましたか？

初めてでした！　タイ料理はすごい好きだったので、めちゃくちゃうれしかったですね。

出てくる料理出てくる料理全部本場の味でちゃんと辛くて、ただでさえ暑いのに、食べてる時ずっと汗をかいてる状態でした(笑)。

優しい人が多くて、気温共に温かいところでした。

でも現場に行くまでがすごい田舎道で、「え？　どこに連れていかれるの？」っていう不安を感じましたね。馬とかが放牧されていたのでびっくりでした！

――移動が大変だったとか？

飛行機に夜乗って、タイに朝着いてから4時間バス乗って、2時間山登って、2時間山下りて、4時間バス乗って、帰りの飛行機に乗ったんです。

だから出国審査のときに「ホテルの名前がない」って言ったら「ストップ！　ストップ！」ってなっちゃって(笑)。「違うんです、プレーンでスリープ～」とか言ったら「じゃあ行ってすぐ帰るのね～」って、出国審査の人も驚いてました。0泊2日でしたね。

飛行機の中は6時間寝られたんですけど、移動の4時間5時間は基本的にタイの高速道路を見るっていう…流れていく車をずっと見ていて、「荷台にめっちゃ人載ってる、いいんだ」とか思ってました。街並みもすごい面白かったです。

――そんな厳しいロケの中、楽しかったことは？

もちろんゴールもすてきなんですけど、険しい道に行くまでに海を隔てた向こう岸に渡るために船に5分間だけ乗るんですけど、海もすごいきれいだし、リゾート地っぽくてすてきでした。

「夏してる！」って感じで(笑)。しかもこれ私のお金じゃないし…こんな社員旅行みたいな感じで行ってるから「楽しい！」ってテンション上がって、写真を撮りまくりました。

あと、周りにはあまり何もなかったんですけど、いずちゃん(伊豆田莉奈)お薦めのアイスを食べたり、いずちゃんのバッグからどんどん出てくるタイのお菓子を食べたりしました。

「これは日本で言うイチゴミルクかな」って解説されながら(笑)。そういうのいろいろもらってたので楽しかったです。

――伊豆田さんとはずっとご一緒だったんですか？

そうですね。BNK48のメンバーでアイドルなので、そんなにつらくないんだろうな、楽しくパワースポット行くんだろうなって思ってたら、ちゃんと険しくて(笑)。

いずちゃんも汗をかいていて「アイドルなのにこんなに汗かいていいの!?」っていうくらいで、お互い「べたべただね！」とか言いながら一緒に山登ってました。

――タイで一番堪能したことは？

やっぱりトムヤムクンですね。元々すごい好きなんですけど、でっかい公民館とかに出てくるようなカレーの鍋にトムヤムクンが入っているのを見て「わぁ～やっぱりタイだ～！」って。

こんな大きな鍋でトムヤムクン作るなんて見たことないからすごいなって感動しました。めちゃくちゃ辛いんですけど、咳き込みながら食べましたね。本当においしかったです！　つらいこともあったけど、すごい楽しかったです！