井上梨名「今日も潰してやろうか?」 お姉ちゃんと末っ子の因縁渦巻く大運動会、スタート<そこ曲がったら、櫻坂?>

井上梨名 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより

8月4日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜1:35、テレ東、ほかLeminoにて配信中)。今週の放送では、「櫻坂46真夏の大運動会!!」の前半戦が放送された。

真夏の大運動会、7年ぶりの良企画が満を持して開幕


今週の企画は、「櫻坂46真夏の大運動会!!」の前半戦。7年ぶりとなるロケの運動会となり、1期生の2人以外ははじめての企画となる。当時はテレビで見ていたピンクハチマキなどにメンバーもテンションを上げつつ、運動会が幕を開ける。

今回は「末っ子チーム」13名と「お姉ちゃんチーム」11名に分かれて対決。番組MCであるハライチ澤部佑土田晃之もそれぞれ末っ子チーム、お姉ちゃんチームの軍団長として参加することに。ちなみに人数の都合で、1人っ子の山下瞳月は「お姉ちゃんチーム」に加入している。

勝利したチームにはご褒美が。「『そこ曲がったら、櫻坂?』の1オンエアを勝利チームだけでやりたいことを叶える回にする」という非常に大きなもので、これを聞いたメンバーたちは悲鳴にも似た喜びの声をあげる。運動会への意欲が一気に燃え上がり、目に火がついたのがわかった。

最初の競技は「協調性を見せつけろ!13人14脚」。それぞれの軍団が全員参加で13人14脚(11人12脚)でゴールを目指し、勝利チームは10Ptを獲得する。スタートから折り返し地点まで向かい、スタート地点にふたたび戻ってくるという構成だ。なおスタートと折り返し地点の間には“足ツボゾーン”が待ち受けているなど、チームワークとバラエティ力が必要な競技となっている。

両チームとも持ち前の団結力で好調なスタートを切ったが、わずかに末っ子チームがリード。足ツボゾーンでも悲鳴を上げつつ、リードを守り切って末っ子チームが先にゴールする結果に。圧倒的な差を付けられたお姉ちゃんチームは軍団長・土田に「おそーい!!見応えなーい!!」と怒られつつ、次の競技へ。

まずはリードを確保した末っ子チーム、追い上げるお姉ちゃんチーム


続く競技は「バランスとスピードで想いを繋げ!荷物配達リレー」。チームから7人ずつ選出された走者はそれぞれダンボールを持ってスタートし、リレーのバトンが渡る度にダンボールをどんどん積み上げていく。崩れたら積み直す必要があるため、タイムロスに。7人目の走者は多くのダンボールを抱えて走ることになる競技だ。

開始前には大沼晶保が「末っ子に何度も積み木を崩されてきてるので、お姉ちゃんは」と、積んでは崩されには慣れていると自信を見せる。しかしそれに対し、末っ子チームの井上梨名から「潰される方が悪いんですよ」「今日も潰してやろうか?」と威嚇。しかし「みんなも言ってやんな」という煽りには誰も続かず、“むなしい特攻隊長”というテロップが流れた。

競技が始まると、中盤まではどちらもリードを許さない接戦が続く。しかし末っ子チーム第6走者の井上が落としてしまっている間に、お姉ちゃんチーム第6走者の村山美羽が第7走者の山崎天に繋ぐなど一歩リード。そのまま譲らず、今度はお姉ちゃんチームが勝利を飾った。両チームとも10Ptでイーブンという結果に。

リレーのあとは、「俊足で写り込め!ショットガンシャッター」。3秒後にシャッターが切られるカメラを遠隔操作し、カメラの位置まで走り込んで写真に写り込めたら3Pt獲得するというルールだ。なお挑戦ごとにカメラとスタート位置は徐々に距離が離れていき、写り込めなかった時点で脱落となる。

末っ子チームからは守屋麗奈森田ひかる増本綺良が参戦。お姉ちゃんチームからは村井優向井純葉、大沼の計6名がこの競技で争うことに。最初は余裕をもって写り込めていた6人だが、15mで守屋、森田が脱落。17mで向井が、20mで大沼も脱落していき、最終21mでは村井が脱落してしまう。お姉ちゃんチームはこれで全員脱落となったが、末っ子チーム・増本は21mを見事に成功でポイントリードを築いた。

次週に続く後半戦の映像では、バスケットボールのフリースローや棒引きならぬ人形引きをおこなっているようすが見られた。白熱の運動会は、末っ子チームとお姉ちゃんチーム、どちらに軍配があがるのか。