桜井紗稀、8月25日をもって芸能界引退　コロナ禍でファンが減少し「新しい夢を追いかけていきたいと思った」

アイドルユニット「Mila bijou」のメンバーでグラビアアイドルの桜井紗稀が8月12日、都内で行われたイメージDVD「Bijou box」(スパイスビジュアル)の発売記念イベントに出席。イベント前に囲み取材に応じた。

8thにして初の海撮影「念願の海で“キャハハ”って感じのイメージが撮れました」

本作は、片えくぼがチャームポイントの笑顔と、身長158cm、スリーサイズは上からB86cm・W58cm・H85cmのEカップボディーが魅力の桜井による8thにしてラストイメージDVD。撮影は今年5月に千葉で行ったそうで、作品のテーマを尋ねられると「アイドルを12年間やってきたんですけど、8月25日に引退するので、今までのことも取り入れて撮影しました。実際に(アイドル活動で)使っている衣装を着て、それを脱いでいったりするイメージなどがあります」と紹介。

8thにして今回初めて海でイメージ撮影を行ったそうで「今までDVDを出してきたんですけど、海で撮ることがなかったので、海で撮りたいとお願いして、ちょっと寒かったんですけど念願の海で“キャハハ”って感じのイメージが撮れました」と声を弾ませ、ほかには「温泉でしっとりと撮ったりしましたし、赤いランジェリーを初めて着たんですけど、個人的に(広島東洋)カープにハマっているので、衣装さんが偶然、赤色を差し出してくれたのでうれしかったです」と笑顔を見せた。

「変形水着にも挑戦しているので、注目してほしいです」

見どころについては「(アイドルの白い)衣装を着ているイメージのところですね。私は大根役者になってしまうので、DVDでしゃべることはなかったんですけど(笑)、ちょっとしゃべりが入っていたりして、今までのものを詰め合わせた感じになっています。タイトルの『Bijou box』もユニットの代表曲からもらってきました」とアピール。

大人の色気を出せたシーンを聞かれると「年齢的にもう大人なので、黒や赤のランジェリーだったり、浴衣を着たり、変形水着にも挑戦しているので、その辺にも注目してほしいです」とにっこり。そんな本作の出来栄えについては「100点です！」と胸を張った。