8月10日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ※Huluでも配信)では、King & Princeの永瀬廉と高橋海人の“れんかい”に代わり、Kis-My-Ft2の玉森裕太が人生初のアルバイトに挑戦。バイト代を受け取るなり、涙を浮かべる一幕があった。
King & Princeがさまざまなアルバイトに挑戦する「King & Princeのバイトレ」。今回は、玉森がサーティーワンアイスクリームでアルバイトに挑戦した。
コーナー冒頭、玉森は「廉がバイト入れないっていうから、急きょシフト代わってくれないかって」と冗談交じりに語り、「バイトしたことないんで、本当に人生初なんですよ」と明かした。
出演にあたり以前、永瀬が挑戦した吉野家でのアルバイト姿を見たという玉森は「生きてる年数も違うしね、もうちょっと余裕を見せられると思います」と意気込みを語った。
まずは研修施設でインストラクターの安倍さんから教わりながら、アイスのスクープに挑戦した他、さまざまなフレーバーを覚えたり、レジ操作を教わったりと店頭で実際に行う実務を学んだ。
一連の作業を教わると、玉森は「はい、無理です!」「無理です、無理です、無理です」と弱音を吐いたり「全部がやったことなさすぎてわからないですもん」と自信なさげな様子。
2時間後には店頭に立たなければならないとあり、作業を頭にたたき込んだ玉森。「こんな状況で廉やってんの?すごいわ」と感心した様子で語っていた。
極度の人見知りだという玉森の最大の課題は接客。1組目のお客さんが来店すると、玉森は小さな声で迎えた。言葉が出てこない様子で、レジの間に注文を忘れてしまうなどスムーズにはいかない様子。その後もアイスの注文ミスなど、余裕のないまま接客が続いた。
安部さんから緊張感が伝わってしまう接客について指摘されると、玉森は「できない!」とこぼし「平和なアイスクリーム屋さんで俺だけ目がバッキバキなってましたからね」と、思うように言葉が出てこない状況を反省。玉森は座り込んで頭を抱え、「できないよ、どうしたらいいんだ」と悩んでいた。
それでもできることから取り組んだ他、アルバイトの先輩である水島さんから優しく声をかけられ、少しずつ自信を取り戻していった。
アルバイト時間が残り30分ほどになったところで一人で接客を行うことに。玉森はスマートに接客し、今までできなかったレジも対応するなど独り立ちすることができた。
バイトが終わると、玉森は「すごい、皆さんすごい!」と語り、安倍さんからアルバイト代7200円を受け取ると「え、ちょっと待って、感動しちゃうかもしれない」と感慨深げ。
「こういう形でお金をもらうの生まれて初めてです。え、ちょっと待って、ウルウルしてきた…」と目に涙を浮かべながら、「すごい価値のある7200円をいただいた気がします」と感謝を伝えていた。
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