乃木坂46・与田祐希が主演を務める木ドラ24「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」(毎週木曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか/Leminoにて配信)の第7話「隣に立つために」が8月8日に放送された。リコ(与田祐希)と幼なじみの浅井(前田旺志郎)は人助けへと出かけることに。幼少時代に2人が交わした“ある約束”が明らかとなった。(以下、ネタバレを含みます)
2022年7月期に与田が地上波連続ドラマ初主演を務めた「量産型リコ-プラモ女子の人生組み立て記-」。翌2023年7月期には“もう1つの世界”を描いた「量産型リコ-もう一人のプラモ女子の人生組み立て記-」が放送された。
そして今回、シリーズ3作目にして最終章となる「量産型リコ」が再々始動。テーマは“家族”で、祖父の死をきっかけに実家に帰ってきた主人公・小向璃子(リコ)とその家族のひと夏を描いたホビー・ヒューマンドラマとなっている。
しっかり者の小向家の長女・侑美を市川由衣、甘え上手な末っ子・香絵を佐月絵美、優しい性格で心配性な父・浩一郎を矢柴俊博、アイドルの沼にはまっている母・由里香を浅香唯、家族全員のことが大好きな優しいおじいちゃん・仁を森下能幸が演じている。
また、3シリーズを通して共通の存在であるプラモデル店「矢島模型店」の店主“やっさん”こと矢島一役を田中要次が、アルバイト・アオ役の石田悠佳(LINKL PLANET)が前作に引き続き出演。
リコ(与田祐希)は、幼なじみの浅井(前田旺志郎)から突然の告白を受けてしまう。浅井が言うには、幼少時代、祖母を亡くして悲しんでいるリコを慰める浅井に「私、浅井のお嫁さんになる」と約束したらしい。全く身に覚えのないリコは告白を断ったが、粘り強くあきらめない浅井に対して、一緒に人助けに行くことを提案した。
畑を耕してあげたり、迷い犬を探してあげたり、積極的に人助けをする2人だったが、凶暴なイノシシに遭遇し、戦闘して浅井がケガをしてしまう。
頭から血を流す浅井をリコが連れていったのは矢島模型店だった。
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