松本まりかが主演を務めるドラマプレミア23「夫の家庭を壊すまで」(毎週月曜夜11:06-11:55ほか、テレ東系ほか/Leminoにて配信)。8月12日に放送された第5話では、夫・勇大(竹財輝之助)が不倫していることを、義母・裕美(麻生祐未)が知っていたことが発覚。みのり(松本)がショックを受けるシーンに、SNSでは視聴者から、義母に対する怒りの投稿が相次いだ。(以下、ネタバレを含みます)
本作は、赤石真菜の同名漫画が原作。純愛だと信じていた夫に不倫をされた妻が復讐(ふくしゅう)を決意し、不倫相手の家族を追い込んでいくリベンジエンターテインメント。
夫に15年も裏切られていたサレ妻・如月みのり役を松本、学生の頃から好きだった理子と15年にも渡り不倫を続けているみのりの夫・如月勇大を竹財、勇大の母・裕美を麻生、みのりと勇大の離婚を願うシングルマザー・三宅理子を野波麻帆、理子の息子でみのりに好意を寄せていく高校生・三宅渉を野村康太、みのりの親友で弁護士・堀紗良を太田莉菜が演じている。
渉は突然みのりの前に現れるが、そこに勇大が出くわすという最悪の事態に。勇大は、渉のことを友達の息子だと偽ってみのりに紹介し、その場をやり過ごす。
勇大は「こっちの家には近付くなと言っただろ」と渉を責める。渉から「会いたかった」と純粋な思いをぶつけられたみのりは、複雑な思いを抱え帰宅。すると、みのりは「バレたら水の泡だ。いつになったら金が入るんだよ。これじゃあみのりと結婚した意味がないだろ!」と、勇大が電話の相手に声を荒げる姿を目撃してしまう。電話の相手は一体誰なのかと疑念を持つみのり。
ある日、祖父・茂信(中村育二)が倒れたと連絡があり、急いで病院へ駆けつけるみのり。死期が迫っていることを知った祖父は、みのりに「月城グループの会長はみのりの父親だ」と驚きの事実を明かすのだった。
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