ピクサー最新作&初の完全オリジナル・アニメーションシリーズ「ウィンorルーズ」のビジュアル&予告編が公開

2024/08/13 16:03 配信

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ピクサー最新作「ウィンorルーズ」が12月6日(金)よりディズニープラスで独占配信される(C)2024 Disney/Pixar

ピクサー初のオリジナル・アニメーションシリーズであり最新作となる「ウィンorルーズ」が12月6日(金)よりディズニープラスで独占配信される。8月9日に開催されたディズニーファンイベント「D23:アルティメット・ディズニーファン・イベント」にて、本作の配信日が発表され、ビジュアル&予告編も解禁された。

ピクサーが手掛ける初のオリジナル・アニメーションシリーズ


「ウィンorルーズ」は、現在公開中で、アニメーション映画史上世界興収歴代1位という快挙を成し遂げた「インサイド・ヘッド2」を製作したピクサー・アニメーション・スタジオがディズニープラス向けに製作した、映画を原作としない初のオリジナル・アニメーションシリーズ作品。

キャリー・ホブソン(「あの夏のルカ」プロデューサー)とマイケル・イェーツ(「ソウルフル・ワールド」ストーリー・アーティスト)が脚本・監督を務め、「リメンバー・ミー」や「ファインディング・ドリー」でヴィジュアル・エフェクトを担当したデビッド・ラリーがプロデューサーを務める。

ソフトボールチームの決勝までの1週間を描く


本作は全8話構成で、中学生男女混合ソフトボールチーム「ピクルス」の決勝戦までの1週間を舞台にしており、各20分のエピソードでは、同じ1週間を過ごす選手、その家族、審判など複数の視点から描かれる。

ソフトボールチーム「ピクルス」のコーチ・ダンを演じるのは、アメリカのTV番組「サタデー・ナイト・ライブ」でも活躍するタレント・俳優でエミー賞5度ノミネートのウィル・フォーテ。彼は「リック・アンド・モーティ」や「怪奇ゾーン グラビティフォールズ」などの人気アニメにも出演しており、声優としても高い評価を受けている。

また、ソフトボールチームのメンバーのひとりであるロシェルのシングルマザーのヴァネッサ役を「アリータ バトル・エンジェル」でタイトルロールを演じたローサ・サラザールが演じている。

なお、ピクサー最新作「インサイド・ヘッド2」の前作となる「インサイド・ヘッド」はディズニープラスで配信中。