声優の森久保祥太郎と石川界人が出演する「声優と夜あそび 水」(毎週月～土曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、8月7日放送の #14では、ふたりがりゃんめん(両面)の立場でディベートバトルをくり広げる「節操なく話せ！りゃんめんディベート」が行われ、どちらかより“節操なく”意見を変えてディベートできたのかを競ったのに加えて、ふたりがさまざまなことの自分の限界を検証する「体を張って調査せよ！水曜限界どうでしょう」や、ランダムに並べられた3人の声優を見て、何のランキングなのか妄想する「なんのトップ3か妄想！逆算声優ランキング」などのコーナーであそんでいった。
7月31日の放送で、ふたつのお題に対し“りゃんめん(両面)”の立場で、“節操なく”プレゼンする「節操なく話せ！りゃんめんプレゼンバトル」で対決したふたりは、そのリニューアル企画「節操なく話せ！りゃんめんディベート」を行い、ふたりがディベート形式で対決する。二択のお題に対し、それぞれの立場で討論し、合図と同時に立場を逆転、どちらかより“節操なく”ディベートできたのか、視聴者アンケートで勝者を決定していく。
“節操”のない巧みな話術で、2連勝した石川だが、今回のディベートバトルでは森久保が大奮闘する。「好きなものは、先に食べるor後で食べる？」のお題では、初めは「先に好きなものを食べたら、その後、つまんなくない？」と言っていたにも関わらず、「とっとと食べたほうが良いんです。冷めちゃうし！」と話したり、「男女の友情は、成立するor成立しない」のお題では、最初の「なんのために友情を保っているの？ 一線を越えたくならない？」という意見から、立場が変わると「こういう時代ですから、ジェンダーレスです。男と女なんて言ってる場合じゃないです」と正論をぶつけたりと、森久保の“節操”はないものの、妙に説得力のあるプレゼンに、最初、反論していた石川も「なんか刺さっちゃう」「なるほど……」と思わず納得してしまう。
そして結果は、森久保の2連勝で、「完全に押し負けたぁ」「くっそぉ」とくやしがる石川に、森久保は「手のひら返すって気持ちいいね」と笑顔で話していた。
また、実際の立場についても答えたふたりは、「男女の友情は、成立するor成立しない」という永遠のテーマに対しては、ともに「成立する」と回答する。「同い年で同じくらいにデビューした瀬戸麻沙美さんとかはずっと仲良いですけど、ずっと友達です」と実体験をあげ、男女の友情を証明した石川に、森久保も「わかる！ いるよね。そういう人」と共感する。
また続けて、石川が理解ができないと「男女の成立しないって具体的にどういうこと？」と尋ねた場面では、森久保は「すぐ好きになっちゃうとか……。若い時はあるでしょ！」と話し、「僕はそうでしたよ。すぐ好きになっちゃってたし！」と告白する。
その後、「山手線に乗った時なんかには、一駅一駅で恋しちゃうよ！ “誰か恋できる人いないかな〜”って車両探しちゃうもんね」と若かりし頃の“節操のなさ”を冗談交じりで語った森久保に、石川は「恋多きってレベルじゃない！ そんな恋の各駅停車やだなぁ」と大爆笑する。
一方で、その森久保の“若い頃は女友達を好きになってしまうこともある”という意見に対し、「僕はまだ若いですけど、わからないですね〜」とまったく共感を示さない石川には、森久保から「わかるでしょ！ そのへんの感覚はもう40歳くらいですよ！」とツッコミが炸裂していた。
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