松下洸平が、10月スタートの新ドラマ「放課後カルテ」(毎週土曜夜9:00-、日本テレビ系)で、地上波ドラマ単独初主演を務める。松下は、超偏屈な「学校医」牧野を演じる。
原作は、日生マユの人気マンガ「放課後カルテ」(講談社「BE・LOVE」所載)。世代を超えて多くの読者から愛されている作品の初めてのドラマ化となる。
本作の主人公は、学校医として小学校に赴任してきた小児科医の牧野。文句ばかりで口も態度も大きい問題ドクターだが、鋭い観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子ども達の背中を押す保健室ヒューマンドラマ。
松下演じる牧野先生は、学校医として小学校の保健室に常駐することになった小児科医。常に無愛想で、児童からは怖がられ、文句ばかりで教師からも不評。しかし、病気を診る目だけは確かで、児童の小さなサインを見逃さず、隠れた病とその原因に向き合うキャラクター。
第一報ビジュアル撮影で、松下は小学生4人と共演。原作の牧野と同じく白衣にメガネ姿の松下は、ぶっきらぼうなキャラクターを表現するため、険しい表情でカメラ前に登場。しかし、無邪気な子どもたちの笑顔につられ、思わず「僕も笑いたいな~」と本音が漏れる場面も。そして、無事、撮影終了後には、我慢していた笑顔も解禁し、子どもたちと声を合わせて「お疲れさまでした!」とあいさつを交わした。