――もし、ご自身が少年漫画の主人公だったら、憧れのシチュエーションはありますか?
北村:実際に演じさせていただいてますからね、少年漫画の主人公(笑)。改めて自分に置き換えるって難しいですね……。実は自分でもいまだ、誰しもが憧れるような役を演じていることに不思議な気持ちがありまして。だから、もし自分が漫画の主人公でも、音楽がテーマのものだったり、俳優をしていたり…と今とおんなじシチュエーションがいいなと思います。
矢部:僕は『逃げ上手の若君』を読んで、“逃げる”を武器にした主人公もありなんだって思ったんですよね。これまでの主人公像って、「負けても立ち向かっていく!」とか「何度でも立ち上がる!」という感じがあったので。だから、“グータラ”してるヤツが世界を救っちゃう!みたいな展開はいいなって思います(笑)。僕は一人でグータラすることがすごく好きなんですよね。休みの日は、家から一歩も出ないですし(笑)。「逃げ上手」がありなら、「グータラ」なヤツが世界救ってもいいですよね! ただ、少年漫画に大切な「友情」「努力」「勝利」の「友情」「努力」が欠けちゃいますけど…(笑)。
泉:僕は、『ドラゴンボール』がすごく好きなんですよね。どのキャラクターも最強で。その中でも一番なりたいのは、やっぱり「悟空」ですね!
橘:誰もが認める圧倒的な強さ…みたいな部分は憧れかもしれないです。あとは、何か武器を持って戦うのはいいなと思いますね。そんな世界だったら、技名なんかも言っちゃったりして(笑)。恥ずかしさもありますが、最高に気持ちよさそうなのでやっぱり必殺技は叫んでみたいかもしれないです。
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