無限大の力を手に入れようと躍起になる最凶最悪の敵・サノス(ジョシュ・ブローリン)によって、ロキとアスガルドの民を目の前で殺されたソー。行き場を失くし宇宙をさまよっていたところを、ピーター・クイル(クリス・プラット)率いるガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに救助され、サノスの企みを止めるため一緒に立ち向かうことを決意する。
新たな武器を作ろうと武器製造のプロがいる惑星に向かうも、そこはサノスによって甚大な被害を受けていた。そんな中、ソーは本来複数人で起動させる巨大な武器製造の装置をたった一人で復活させたり、普通なら死んでしまう熱線の中に自ら飛び込んで手伝ったりと、他のヒーローも真似できないハチャメチャな作戦を次々とやってのけ、段違いのパワーで見る者を虜にする。
サノスの恐ろしい企みにより、生命の半分が消し去られる大敗北を味わったアベンジャーズの最終決戦。仲間を救えなかったことで自分に自信をなくしていたソーは戦意を喪失し、酒浸りの生活を送っていたが、ハルクの“君が必要なんだ”という言葉に心を動かされ再び世界のために立ち上がる。
いざ迎えたサノスとの最終決戦では、雷鳴が轟くと同時に筋骨隆々の“神”の身体を取り戻し、キャプテンやアイアンマンと阿吽の呼吸で連携を取りながら瞬きをする間もなく攻撃を繰り出す。
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