そして、谷山が先にニュース原稿を見ると「遁(のが)れる」「午下(ごか)」などの難読漢字が続出する罰ゲーム不可避なニュース原稿に、谷山はどこかうれしそうに「しっかり悪意がございます」とコメントする。その谷山からの忠告に対し、「まちがえなければいいんだろ!」と気合いを入れ、ニュースをスタートさせた浪川だったが、結局「遁れる」を「とんれる」、「午下」を「うました」、「暑熱(しゃねつ)」を「あつねつ」などと読みまちがえ、スタッフの思惑どおり、すべての罰ゲームを受けることになる。
その罰ゲームが執行され、激すっぱジュースでは「寒い寒い!」と浪川に、谷山は「いい顔してる」と爆笑したり、ビリビリキーホルダーでは思わず手をピンと上に伸ばす浪川に、谷山から「ひとりシンクロナイズドスイミング?」とツッコミが炸裂したりと、身体を張る浪川にスタジオは笑いに包まれる。
最後は、食用カブトムシの挑戦に、まずは脚だけをと、おそるおそる脚を口に入れた浪川だったが、そのお味は意外にも平気だったようで「このなかでいちばんふつうの味! ぜんぜんふつう! なんか香ばしい」と語る。
その後、「そんなこと言ったら、もうちょっと深入りできるってなっちゃうじゃん! 脚じゃなくてボディにしなってなっちゃうじゃん」と話す谷山に、浪川のバラエティ魂が炸裂し、自らボディに箸を伸ばし、「あぁぁぁすごい彼を感じる」と悶絶するバラエティ声優の姿に、スタジオはさらなる笑いに包まれた。
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