「BreakingDown13」オーディションの裏側に密着した独占映像公開 ナオキ選手と西島恭平選手の因縁勃発

2024/08/16 14:00 配信

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ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeにて公開された「BreakingDown13」のオーディションの裏側に密着した独占映像(C)BreakingDown (C)AbemaTV,Inc.

9月1日(日)昼3:00よりABEMA PPV ONLINE LIVEにて全試合生中継される格闘イベント「BreakingDown13」の、大会前に行われた第13回オーディションの裏側に密着した独占映像が、ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeにて公開された。

本映像では、「BreakingDown13」への出場を懸け、約100名が参加したオーディションに密着している。“小田原の喧嘩自慢”ことナオキ選手は、「施設育ちで、今でもずっと底辺」と自らの生い立ちを語り、「BreakingDownって、気づいたらプロばっかりいるんですよ。正直、見ていて、それはつまんねえなと思って。西島と戦いたい理由が、プロに行くっていつまでもここにいるから、ここでぶっ倒してさっさとプロに行かしてやろうかなと」とK-1カレッジ(K-1甲子園の大学生版)で2020年に3位、2022年には準優勝している西島恭平選手に因縁をつける。

朝倉未来の提案で、本戦ではなく、急きょスパーリングで対戦することになったふたりだが、ナオキ選手の右カウンターが西島選手の顔面をみごと捉え、まさかのTKO勝利となる。それを見守っていた朝倉兄弟も「やるやん」「いいねぇ」と笑顔を見せた。

また、ナオキ選手について、朝倉は自身のYouTubeチャンネルでも「このナオキって人はすごいスター性がありましたね。施設育ちで格闘技歴がないってなかで、いきなり西島くん倒して。ここで倒したら本当、スターですよ。まさに、BreakingDownのコンセプトにあっていますね。BreakingDownのヤツら、プロばっかりになったって言っていましたけれど、それを倒していくのがBreakingDownのおもしろさだと思うから」と期待を寄せた。

その朝倉も注目するナオキ選手は、K-1甲子園王者でK-1、RIZIN、RISEなどさまざまな大会で試合経験のある野田蒼選手との対戦が決定しており、大会当日、勝利をつかむのはどちらの選手なのか、大いに期待したい。

さらに、本大会では BreakingDown初となるベアナックルルールでの対決も決定しており、BreakingDown初参戦のタイセイ選手の、オーディション時の「素手ルールで、本物のどつきあいができたらいいなと」のひと言に反応したメカ君選手と乱闘の末、スパーリングで対戦することになったふたりだが、タイセイ選手がメカ君選手をダウンさせてしまう。初となるベアナックルルールでの対決の行方を楽しみたい。

加えて、本大会では、朝倉兄弟がTHE OUTSIDERに参戦した時代のチャンピオン同士である幕大輔選手、啓之輔選手によるレジェンド対決や、井原良太郎選手、ラッパーのSATORU選手、細川一颯選手といった今のBreakingDawnを代表する選手5人と海外選手による日米対抗戦、そして、いじめなどのつらい過去を背負い、BreakingDawnへの参戦で人生を変えたいと願う七瀬嘛雪璃選手、さわむー選手、Yoshihito選手の3人と、瓜田純士選手、貴aka悪魔王子選手による無差別級ワンマッチの対決など注目の対戦カードが続々と予定されている。オーディションにやってきた選手たちの、それぞれの想いや熱意を、本映像で味わうことができる。

【写真】「BreakingDown」プロデューサーの朝倉未来(C)BreakingDown (C)AbemaTV,Inc.

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