眞島秀和、森愁斗ら後輩俳優から現場での“立ち居振る舞い”を絶賛されるも「なんだかヨイショ回みたい」と照れ笑い<ROOM>

2024/08/19 18:06 配信

ドラマ 会見

体を張った“思い出”の撮影は「すごくエモいシーンとなっております(笑)」


撮影は、千葉県にあるホテルで行われたという本作。裏話について問われると、眞島と吉田は強風だったことについて触れた。眞島は「風が強い日の翌日には、前日の強風がうそのように穏やかな天気になったり…そういう時に限って、室内での撮影なんですよ(笑)」とにっこり。

その後、吉田は「どことは言いませんが、僕にとって大事な撮影のシーンの日が暴風も暴風で…景色も良い分、本当に海風と戦っていたのですが、スタッフの皆さんが“風よけ”っていう網みたいなやつを必死に押さえてくださって、終わったときは達成感がありました」と、ドラマはスタッフと演者の協力プレーによって完成したことを明かしてくれた。

一方、森は「4人が裸になって、というか裸になる人がいたりするシーンがあって、その撮影は結構大変でした。どこまで話していいのか分からないんですけど…取っ組み合ったり、汚れたり、楽しみにしていただけたらと思います」と意味深なコメント。すると眞島が「4人で相撲をしている感じをイメージしていただけると…」と補足をすると、横に座る吉田を筆頭に、他の面々もどこか納得の様子。

そして、吉田は「撮り方も相まって、すごくエモいシーンとなっております(笑)。僕らも1回演じてみて、どんな感じになっているかなと思って(見てみたら)、『なんかちょっと面白いけど、ちょっといい画だな』という感想を持ちました」と満足そうに振り返り、ネタバレを気にしつつも、丁寧に謎多きシーンの魅力を語ってくれた。

最後に瀬戸が「目尻を謎の虫に刺されまして…」と話し出した瞬間、笑いだす3人。続けて「どこかのシーンで、目尻がちょっと腫れていると思うので、見つけていただければと思います」とまさかのアピール。すかさず眞島が「蚊でしょ?」と突っ込むと、瀬戸は「いや、謎の蚊です!」と、頑なに“正体不明“の虫であることを主張していた。